金村×夢主
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(空色の日常に①があります。同じ世界線ですが読んでいなくてもお楽しみになれます。)
星宮side
今日は丹生ちゃんと美玖がshowroom配信をする日だと聞いて何もすることがないためshowroomを付けてみた。すると見たくない光景が広がっていた。
金村「スンスン。丹生ちゃんっていいにおいするよね。」
丹生「ちょっと、美玖やめてよぉ。」
金村「いいにおい~」
美玖と丹生ちゃんがとってもイチャイチャしているのだ。一応言っておくが美玖と私は付き合っている。
こんな光景を見るのはおひさまからすると微笑ましい光景なのかもしれないが、私からすると見たくない光景。
ずっとイチャイチャし続ける美玖と丹生ちゃんに見続けることができなくなり、showroomを閉じ、真っ暗な部屋の中で掛布団に包まることにした。
美玖side
丹生ちゃんとshowroomで配信をして、仕事も終わったため慧斗さんと住む家に帰ってきた。
部屋の前に来ると中は真っ暗で明かりがついていそうになかった。今日は慧斗さんオフって言ってたはずだし、出かけるっていう話もきいていない。寝るような時間でもないし。何かあったのかな?なんて気になりながら部屋に入った。
美玖「ただいまぁ...」
いつもは『おかえり~』と迎えてくれる慧斗さんだが今日は部屋が真っ暗で誰も来なかった。
廊下の電気をつけると慧斗さんの使っている靴もあるため家の中にいるらしい。
美玖「慧斗さ~ん。」
やっぱり家の中はシーンとしている。
リビングに入るも誰もいない。
キッチンにも誰もいない。
あとは寝室のみだ。
寝室に向かい、中に入った。
美玖「慧斗さ~ん。」
電気をつけると布団が山型を作っていることに気づいた。
美玖「慧斗さん?」
呼びかけると少し布団が動いた。
美玖「慧斗さ~ん。ただいまかえりました。お顔見せてください。」
慧斗さんは出てこない。
美玖「慧斗さん。布団めくりますね。」
布団を持ち上げようとすると
星宮「やめて!いいじゃん、もう私なんかに絡まないで、丹生ちゃんとイチャイチャしていればいいじゃん。」
布団の中から話しているため声がこもっているが、はっきりと聞き取れた。
美玖「丹生ちゃん?なんで丹生ちゃんなんですか?」
星宮「もういいもん。いったんこの部屋から出て行って。」
美玖「でも...」
星宮「いいから!」
こんなに言われてしまうとここにはいられず、一旦リビングにもどる。
どうすればいいのだろう。こういう時は京子さんに連絡しよう。京子さんは慧斗さんとの付き合いが長いため大体のことを聞いたら答えてくれる。
美玖『今ちょっとお時間いいですか?』
京子『ん、どうした?』
美玖『慧斗さんが今日仕事から帰ってきてから不機嫌で。』
京子『そりゃそうでしょ。また、あんなことやって。
ヒントはshowroomだよ。』
美玖『showroom...あ!ほんとだ。前も注意されたばっかりだったのに。ごめんなさいご迷惑をおかけしました。』
京子「いいってことよ。」
どうやら私がshowroomで丹生ちゃんとくっつきすぎていた様だ。
気を付けていたつもりなんだけどな。
美玖「慧斗さーん。ごめんなさい。丹生ちゃんとくっつきすぎて。」
星宮「いいもん。丹生ちゃんとか菜緒ちゃんとかが好きなんでしょ。私なんてどうでもいいんだ。だから、丹生ちゃんとでも、菜緒ちゃんとでも、私と別れて付き合えばいいじゃん。」
美玖「本気で言ってます?」
星宮「っ...本気だもん。」
美玖「はぁ。慧斗さん失礼しますね。」
私は布団をめくりあげ、慧斗さんの顔を見た。
美玖「ふふ、かわいいですね。涙でぐっちゃぐちゃ。」
星宮「誰のせいだと...っう。んはっ。」
布団をめくって見えた慧斗さんの唇にキスを落とした。
星宮「ちょっ、やめて。」
そんなことを言う慧斗さんには構わずキスを落とし続ける。
星宮「んぁっ。んはっ。離してっ」
そういいながら慧斗さんは私を突き飛ばした。
美玖「本当に、嫌いになっちゃいました?」
星宮「っ...そんなわけ、ない...」
美玖「んふふ。ですよね。ちょっと不安になっちゃいました。
でも、私がやってしまったからなので。本当に申し訳ありません。」
星宮「別に、いい。でも、不安になっちゃった。もっと私のことを愛して...?」
美玖「ふふ。可愛いです。今日も寝かしませんよ?」
そうして眠れない夜が始まるのであった。
_____________________
行分けるの苦手だ...
星宮side
今日は丹生ちゃんと美玖がshowroom配信をする日だと聞いて何もすることがないためshowroomを付けてみた。すると見たくない光景が広がっていた。
金村「スンスン。丹生ちゃんっていいにおいするよね。」
丹生「ちょっと、美玖やめてよぉ。」
金村「いいにおい~」
美玖と丹生ちゃんがとってもイチャイチャしているのだ。一応言っておくが美玖と私は付き合っている。
こんな光景を見るのはおひさまからすると微笑ましい光景なのかもしれないが、私からすると見たくない光景。
ずっとイチャイチャし続ける美玖と丹生ちゃんに見続けることができなくなり、showroomを閉じ、真っ暗な部屋の中で掛布団に包まることにした。
美玖side
丹生ちゃんとshowroomで配信をして、仕事も終わったため慧斗さんと住む家に帰ってきた。
部屋の前に来ると中は真っ暗で明かりがついていそうになかった。今日は慧斗さんオフって言ってたはずだし、出かけるっていう話もきいていない。寝るような時間でもないし。何かあったのかな?なんて気になりながら部屋に入った。
美玖「ただいまぁ...」
いつもは『おかえり~』と迎えてくれる慧斗さんだが今日は部屋が真っ暗で誰も来なかった。
廊下の電気をつけると慧斗さんの使っている靴もあるため家の中にいるらしい。
美玖「慧斗さ~ん。」
やっぱり家の中はシーンとしている。
リビングに入るも誰もいない。
キッチンにも誰もいない。
あとは寝室のみだ。
寝室に向かい、中に入った。
美玖「慧斗さ~ん。」
電気をつけると布団が山型を作っていることに気づいた。
美玖「慧斗さん?」
呼びかけると少し布団が動いた。
美玖「慧斗さ~ん。ただいまかえりました。お顔見せてください。」
慧斗さんは出てこない。
美玖「慧斗さん。布団めくりますね。」
布団を持ち上げようとすると
星宮「やめて!いいじゃん、もう私なんかに絡まないで、丹生ちゃんとイチャイチャしていればいいじゃん。」
布団の中から話しているため声がこもっているが、はっきりと聞き取れた。
美玖「丹生ちゃん?なんで丹生ちゃんなんですか?」
星宮「もういいもん。いったんこの部屋から出て行って。」
美玖「でも...」
星宮「いいから!」
こんなに言われてしまうとここにはいられず、一旦リビングにもどる。
どうすればいいのだろう。こういう時は京子さんに連絡しよう。京子さんは慧斗さんとの付き合いが長いため大体のことを聞いたら答えてくれる。
美玖『今ちょっとお時間いいですか?』
京子『ん、どうした?』
美玖『慧斗さんが今日仕事から帰ってきてから不機嫌で。』
京子『そりゃそうでしょ。また、あんなことやって。
ヒントはshowroomだよ。』
美玖『showroom...あ!ほんとだ。前も注意されたばっかりだったのに。ごめんなさいご迷惑をおかけしました。』
京子「いいってことよ。」
どうやら私がshowroomで丹生ちゃんとくっつきすぎていた様だ。
気を付けていたつもりなんだけどな。
美玖「慧斗さーん。ごめんなさい。丹生ちゃんとくっつきすぎて。」
星宮「いいもん。丹生ちゃんとか菜緒ちゃんとかが好きなんでしょ。私なんてどうでもいいんだ。だから、丹生ちゃんとでも、菜緒ちゃんとでも、私と別れて付き合えばいいじゃん。」
美玖「本気で言ってます?」
星宮「っ...本気だもん。」
美玖「はぁ。慧斗さん失礼しますね。」
私は布団をめくりあげ、慧斗さんの顔を見た。
美玖「ふふ、かわいいですね。涙でぐっちゃぐちゃ。」
星宮「誰のせいだと...っう。んはっ。」
布団をめくって見えた慧斗さんの唇にキスを落とした。
星宮「ちょっ、やめて。」
そんなことを言う慧斗さんには構わずキスを落とし続ける。
星宮「んぁっ。んはっ。離してっ」
そういいながら慧斗さんは私を突き飛ばした。
美玖「本当に、嫌いになっちゃいました?」
星宮「っ...そんなわけ、ない...」
美玖「んふふ。ですよね。ちょっと不安になっちゃいました。
でも、私がやってしまったからなので。本当に申し訳ありません。」
星宮「別に、いい。でも、不安になっちゃった。もっと私のことを愛して...?」
美玖「ふふ。可愛いです。今日も寝かしませんよ?」
そうして眠れない夜が始まるのであった。
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行分けるの苦手だ...
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