プロローグ
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確かにそこにあったおばあちゃんの手が、見たこともない、この世のものでは無い、化け物、と言ったらいいのだろうか。おぞましい腕に変わった。
「ケケ…ッ、ヒ、ヒッカ…ッ…。」
顔を上げると、そこには、黒いモヤで覆われた化け物が一体。ついさっきまでそこにいたおばあちゃんの姿はなかった。
化け物。
怖い。
逃げなきゃ。