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私、秋空 桜 は、自然豊かな田舎町で育った。家の周りには、山や川があり、男女関係なく毎日のように遊びまわっていた。
田舎町だったから、両親は遠くまで働きに出ていて、早く家を出て、遅く家に帰ってくる生活だった。そのため、私はよくおばあちゃんに面倒を見てもらっていた。
おじいちゃんは早めに他界していた。おばあちゃん家の裏山に仕事に出かけ、そこで怪我をしていしまい、しばらく寝たきりで生き延びたものの、ある日突然に息絶えてしまったそうだ。
そんなおじいちゃんに私はあったことがなく、その裏山にも対して恐れを抱くこともなく、町の人達に見守られ、のびのびと育った。
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