番外編 一世一代の恋 神楽の恋
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ーーー神楽の酔っぱらい事件の翌々日、家に戻ってきた神威と凛は家がボロボロになっていることに驚いた。
写真たてはかろうじて無事だったが
ダイニングテーブルが若干傾いて椅子が破損
壁に大きな穴が一個二個・・三個・・
「相当暴れたな、・・まだマシだけど。やっちゃったものは仕方ないな」
神威はため息をつきながら言った。
「修理はお願いして、壊れた物をこの後買いに行きましょうか?」と凛。
「そうだね、今度は二人で選ぼうか」
「ええ、それもまた楽しみだわ」
すぐ切り替えて前向きに捉えて動き出すのがこの二人だった
途中、銀時にあってさらに詳しい事情を聞いた二人は顔を見合わせてため息をつく
「どっちもどっちだ」という神威に
「お前達も多少なりともそうだったじゃないか」という銀時に
「そうだったっけ?」
「そうでしたっけ?」と
見つめあって同時に言葉を発するあたりが、
もう・・・・・・言葉を続けられなくて銀時はそこを後にした
この後二人が新しい家具を楽しそうに選んだのはいうまでもない
でもこの二人が戻ったということは蓮が地球をさるということだ
銀時は神楽のことを考えると複雑な思いがした。
それでも神楽には伝えてやった方がいいと思い神楽に言った
「凛が戻ったってことは、蓮が出ていく日は近いと思うぞ?」と一瞬悲しそうな子をした神楽だが
「蓮はずっとここにいられる人じゃないアル。それはわかってるつもりアルでもこのままは嫌アル」
「実力行使に出るアル!」そう言って立ち上がった