番外編 一世一代の恋 神楽の恋
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なぜ蓮がこれほど思いを告げる神楽に答えようとしないか、
説明は神威と凛の関係から始まる
神威は思いをとげて今一緒に凛と暮らしているが蓮はまた違う
しかし銀時は親子似ていると言って笑った
星海坊主が愛した神楽や神威の母も不老不死族なら
神威の愛した凛も元は不老不死
神楽が好きになった蓮は未だ不老不死
1番の問題は蓮だと銀時は言った
・・・・・・・・・
翌日大暴れした記憶などない神楽は失態を聞いて押し入れにこもってしまった
「蓮にもう会えないアル」と出てこない神楽にほとほと困り果てていた時、蓮がやってきた
「神楽、昨日ちゃんと飲めなかったフルーツティ、持ってきましたよ、いただきませんか?」
襖の向こうで何かごちゃごちゃ言ってる様子だが聞こえない
「神楽、ちゃんと話してくれないと聞こえませんよ、顔をお出しなさい。」
その会話を聞いて星海坊主は聞いた
「こいつはいつもこんな言葉使いなのか?」
「そうだぜ、いつも丁寧だ、怒ってもこれだから怖いんだよ」
襖が10センチほどあいて隙間から神楽が顔を見せた
「・・昨日はごめんなさい、蓮」蓮はふっと笑いながら
「いいんですよ、あんなところにお酒のケーキを置いた私もいけませんでした。
出ていらっしゃい、美味しいお茶が冷めますよ。
それと他の方にも謝りなさい、迷惑をかけたんですよ」
そっと頭を撫でる仕草がいつもの蓮と同じだと神楽は安心する
神楽は押し入れから出てきて「ごめんなさい」と誤った