虚構のアイランド・2

記事一覧

  • その1359

    20250401(火)07:23
    最小限の足場を越えてしまえば……!

    【ホートリ】の最下層の1機が、突発的に動いた。
    側から見れば、陣形を崩し始めている状態だと捉えやすいだろう。

    アイランド32

  • その1358

    20250331(月)09:16
    フェンスの縁に足場は限られている。
    バランスでも崩してしまえば、滑り落ちる可能性がある。

    フェンスを超えた先に盛り上がった壁の塀があるが、そちらも幅は狭い。

    アイランド32

  • その1357

    20250331(月)09:13
    屋上への出入り口であろう、灰色の直方体の物体。
    そこから新たに人が、ゾロゾロと出てきていた。

    最初に屋上内を走っていた者は、フェンスを登っていた。

    アイランド32

  • その1356

    20250330(日)07:35
    空に近い基地の建物の屋上での、人の動きらしき映像をキャッチできた。

    人が屋上のど真ん中を、走っている。
    その者は奥のフェンスにて、動作を止めた。

    アイランド32

  • その1355

    20250330(日)07:22
    [ノータブル]及び[ノース・エリア]の地上の状態の変化に、いち早く敏感になれた。
    ほとんどが[ノータブル]の外観に注視していたが。

    【ホートリ】2機が一番低い高度で飛び回っている。

    アイランド32

  • その1354

    20250329(土)06:38
    煙が晴れると、周囲の状況がより鮮明に把握できる。
    【ペンタグラム・レアリテ】、【ホートリ】の両パイロットもコックピットのモニターでよくわかっていた。
    攻撃を仕掛けた【ホートリ】達は、同じ所属の巨大ロボよりも低く飛んでいた。

    アイランド32

  • その1353

    20250329(土)06:34
    報復の沈静化、格差是正の検討をしていく為にも、原因をつくった男を力づくでも抑止しなくてはならなかった。
    『戦争』の開戦は、[ノータブル]側には伝えていない。
    不意打ち作戦を、正規軍側がうまいこと画策していた。

    アイランド32

  • その1352

    20250328(金)06:46
    扇浜の暴走により、[スロープ・アイランド]内の南北の格差が広がってしまった。
    あからさまに異常な格差は、幸福を味わえない人間からの報復が待ち受けている。
    すでに両基地への襲撃が行われて、地下の施設等の退避を強いられていたのだ。

    アイランド32

  • その1351

    20250328(金)06:40
    此度の戦争は、民間人の島外避難は済ませている。
    彼らより戦闘の知識が豊富な隊員達にも、過剰に危害を加えようとは思わなかった。

    田辺堂山総指揮官から告げられた目的は、あくまで『扇浜の始末』である。

    アイランド32

  • その1350

    20250327(木)10:00
    今回の『南北戦争』は、特殊な戦争だった。
    本来ならミサイル弾の投下を増やし、[ノータブル]に所属する全隊員を巻き込むのがよくある戦争だ。
    『無差別な命の奪い合い』だとして、戦争は恐れられている。
    反対派も多数存在しても、仕方がないのである。

    アイランド32