7・告白の日
「嘘だろ!?」
『ごめんなさい。でも事実なの。私はあなたみたいに改造を施されていない。私は戦えないの。』
エトラトル本人が告げた。
次の発言が、俺に衝撃を与えた。
『だから…私はあなたを救う。私の生命と引き換えに。』
「よせ!」
俺の制止は効かなかった。
彼女が光に包まれたから。
エトラトルの姿は美しい金髪女性ではなく、銀色のメタルボディへと変わっていた。
『地球を守ってほしい。私のもう1つの血を流してくれる青い星を。
ずっと待っていたの。王家の人々には感謝しているわ。でも、私を産んでくれた地球の母が忘れられなかったの。
母はもう生きてないけども。』
「それだったら、」
『でもこれで母に会えるわ。心配しないで。私はあなたの中にいる。
あなたの支えになるわ。
大丈夫。あなたはもう、罪を犯したりなんてしないわ…。』
銀色のメタルボディが光の点へと散らばり、俺の胸へと入ってきた。
愛の温もりを感じた。
同時に、涙が溢れていた…。
『ごめんなさい。でも事実なの。私はあなたみたいに改造を施されていない。私は戦えないの。』
エトラトル本人が告げた。
次の発言が、俺に衝撃を与えた。
『だから…私はあなたを救う。私の生命と引き換えに。』
「よせ!」
俺の制止は効かなかった。
彼女が光に包まれたから。
エトラトルの姿は美しい金髪女性ではなく、銀色のメタルボディへと変わっていた。
『地球を守ってほしい。私のもう1つの血を流してくれる青い星を。
ずっと待っていたの。王家の人々には感謝しているわ。でも、私を産んでくれた地球の母が忘れられなかったの。
母はもう生きてないけども。』
「それだったら、」
『でもこれで母に会えるわ。心配しないで。私はあなたの中にいる。
あなたの支えになるわ。
大丈夫。あなたはもう、罪を犯したりなんてしないわ…。』
銀色のメタルボディが光の点へと散らばり、俺の胸へと入ってきた。
愛の温もりを感じた。
同時に、涙が溢れていた…。