3・糾弾の日
【パスティーユ・スカイ】にチェンジした。
【スカイ】は両手に剣を持って、多数の敵に斬りかかった。
素早い動きで【ホルプレス】達は手も足も出なかった。
『地球に…こんな奴が…!?』
驚きの声も出てきた。
ほとんどのロボは、【フラワー】と【スカイ】で全滅した。
残りは隊長格だけ。
『俺にやらせてくれ!』
勇希兄ちゃんが叫んだ。
武人兄ちゃんの了承も受けて、【パスティーユ・サニー】にチェンジ。
隊長格は動かなくなり、回避動作ができなくなった。
【サニー】は容赦なくパンチをお見舞いした。
隊長格は装甲が砕けてボロボロになり、後から爆発した。
私達の勝利だった。
戦闘後は無事に帰還して、私達は[ラストコア]内で泊まる…まではいいのだけど。
私は、今朝の模擬戦闘の件でモヤモヤしていた。
警報が鳴る前、武人兄ちゃんは王子を…本気で撃とうとしていた。
兄ちゃんの言葉と、構え方に嘘偽りが無いように見えた。
私は武人兄ちゃんが好きだけど…。
【スカイ】は両手に剣を持って、多数の敵に斬りかかった。
素早い動きで【ホルプレス】達は手も足も出なかった。
『地球に…こんな奴が…!?』
驚きの声も出てきた。
ほとんどのロボは、【フラワー】と【スカイ】で全滅した。
残りは隊長格だけ。
『俺にやらせてくれ!』
勇希兄ちゃんが叫んだ。
武人兄ちゃんの了承も受けて、【パスティーユ・サニー】にチェンジ。
隊長格は動かなくなり、回避動作ができなくなった。
【サニー】は容赦なくパンチをお見舞いした。
隊長格は装甲が砕けてボロボロになり、後から爆発した。
私達の勝利だった。
戦闘後は無事に帰還して、私達は[ラストコア]内で泊まる…まではいいのだけど。
私は、今朝の模擬戦闘の件でモヤモヤしていた。
警報が鳴る前、武人兄ちゃんは王子を…本気で撃とうとしていた。
兄ちゃんの言葉と、構え方に嘘偽りが無いように見えた。
私は武人兄ちゃんが好きだけど…。