1・正夢の日
☆☆☆
シュゥゥゥと轟音がした。目の前のトリコロール。
理容店の様な赤・青・白ではなく、水・黄・ピンクのパステルカラーだけど。
3機のジェット機が、ご丁寧にロボの両手、近くギリギリに接触した。
さらに自動的に操縦席のハッチも開けてくれた。
これに乗るのかなあ?
『落ちん様にしたる。コックピットに座ったら自動的にシートベルトしてくれるから。』
「このまま乗ればいいのか?」
「大丈夫かよ…。」
勇希兄ちゃんは弱音を漏らしたけど、ゆっくり黄色のジェット機に乗った。和希兄ちゃんは水色のジェット機。
私はピンク色のジェット機に乗った。
コックピットのシートに座った私達。
シートベルトは自動的に装着された。
『高速移動するわな。喋ると舌噛むで?』
「は?何だって…」
勇希兄ちゃんがいい終わる前に、ジェット機の加速が始まった。
「うわぁ!?」
『両方のレバーを握っとき!そしたら大丈夫や!』
シュゥゥゥと轟音がした。目の前のトリコロール。
理容店の様な赤・青・白ではなく、水・黄・ピンクのパステルカラーだけど。
3機のジェット機が、ご丁寧にロボの両手、近くギリギリに接触した。
さらに自動的に操縦席のハッチも開けてくれた。
これに乗るのかなあ?
『落ちん様にしたる。コックピットに座ったら自動的にシートベルトしてくれるから。』
「このまま乗ればいいのか?」
「大丈夫かよ…。」
勇希兄ちゃんは弱音を漏らしたけど、ゆっくり黄色のジェット機に乗った。和希兄ちゃんは水色のジェット機。
私はピンク色のジェット機に乗った。
コックピットのシートに座った私達。
シートベルトは自動的に装着された。
『高速移動するわな。喋ると舌噛むで?』
「は?何だって…」
勇希兄ちゃんがいい終わる前に、ジェット機の加速が始まった。
「うわぁ!?」
『両方のレバーを握っとき!そしたら大丈夫や!』