ハロー!ウィザーティングワールド
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汗かいたから行くかとひとっ風呂感覚で永遠に続く闇へと躊躇なく飛び込む。すぐに上右上下わからぬ感覚の悪さにサルビアは口元を抑えた。数秒にも持たない移動だがマーライオンになるのは充分すぎる。もうダメだと諦める直前地面に足が着いた感覚にサルビアは前を向いた。飛び込んできた蛍光ランプの明るさに目がやられ彼女はムスカとなった。
「目が、目がああああ!」
「お久しぶりです。サルビア様」
ゴロンゴロンと釣り上げられた魚のように床をぴちぴちと跳ねる不審者への声掛けはとても温かみに満ちていた。視力を取り戻したサルビアは何事もなかったかのようにすっと立ち上がり名前を読んだそれにペコリと会釈をした。頭に思い浮かべた場所に事故なく辿り着きサルビアはうんうんと自分を褒める。左右には靴いっぱい埋まっている靴箱があり真正面には「番頭」と呼ばれる何かがいる。「番頭」がいる右には「男」左には「女」と書かれた暖簾があった。サルビアが髪の毛を数本むしろうとしたが「番頭」がとある方向を指差しているのに手を止めた。「女」の暖簾の下で着地に失敗したらしいスネイプがうつ伏せで倒れている。
「いでででで…ここはどこだ、ってわあっ!!!!お、お化け!!!」
「いらっしゃいませ。「湯屋」へようこそ」
「ここは…どこ?あれさっきまで僕の家のお風呂があったのに!!?どうして!?」
「「湯屋」を利用するには料金が必要です。お客様は持っておられますか?」
「お、お金?」
「私が彼の分を払うよ」
数本引っこ抜いた赤毛をサルビアが手渡す。「番頭」は大きなバスタオルを二つ渡すとごゆっくりと発声し煙と共に姿を消した。さも当然のように成立する二人のやり取りにスネイプは少しも追い付いてない。ただ「女」の暖簾をくぐるサルビアの後を追うだけだ。なんか説明しろよと聞きたいが裏拳貰いそうでお口ミッフィー。サルビアが籠に荷物を置いているとスネイプが背後にいたのに首を向ける。
「いきなり恋人面されても困るんだけど」
「誰が奇人変人のお前に恋をするか!全部説明してもらうぞ。お前は一体何をしてどんな魔法を掛けたんだ?」
「風呂入った時に説明してあげる。だから早く服脱いで」
「……………冗談だろう?」
ブラウスを脱いで籠に放り入れればスネイプは即座に顔を赤くしてくるりと背中を向けで猛ダッシュ。瞬く間に暖簾を潜っていったがまた戻ってきてしまった。数回それを繰り返し帰らないと知ったのかわなわなと震えだした。
「ね?わかったでしょ。風呂に入る、それがここのルールなんだよ。従わなければ永遠に元の世界には戻れないよ」
「戻れないって…ここはどこなんだよ」
「あの世とこの世の狭間にある移動式銭湯「湯屋」初めて来た時に「番頭」が説明してくれた。正直言って訳わからん。けど髪の毛渡せば無料で風呂に入れて綺麗さっぱりになるから深入りはした事ないぜ」
「せんとう?はざま?魔法だけど魔法じゃないなんてあり得てたまるか」
「あーっっうっとおしい!!!」
「わっ!なにすんだお前!!」
「じゃーかしいんだよボケナスがっ!!大人しく裸になりやがれ!!」
「うわああああああああ!!!」
※二人の脱ぎ合いっこはあまりにもアレなので波のさざめきを流させていただきます。♩ザーザー…ザー…ザーザーザザーン
「目が、目がああああ!」
「お久しぶりです。サルビア様」
ゴロンゴロンと釣り上げられた魚のように床をぴちぴちと跳ねる不審者への声掛けはとても温かみに満ちていた。視力を取り戻したサルビアは何事もなかったかのようにすっと立ち上がり名前を読んだそれにペコリと会釈をした。頭に思い浮かべた場所に事故なく辿り着きサルビアはうんうんと自分を褒める。左右には靴いっぱい埋まっている靴箱があり真正面には「番頭」と呼ばれる何かがいる。「番頭」がいる右には「男」左には「女」と書かれた暖簾があった。サルビアが髪の毛を数本むしろうとしたが「番頭」がとある方向を指差しているのに手を止めた。「女」の暖簾の下で着地に失敗したらしいスネイプがうつ伏せで倒れている。
「いでででで…ここはどこだ、ってわあっ!!!!お、お化け!!!」
「いらっしゃいませ。「湯屋」へようこそ」
「ここは…どこ?あれさっきまで僕の家のお風呂があったのに!!?どうして!?」
「「湯屋」を利用するには料金が必要です。お客様は持っておられますか?」
「お、お金?」
「私が彼の分を払うよ」
数本引っこ抜いた赤毛をサルビアが手渡す。「番頭」は大きなバスタオルを二つ渡すとごゆっくりと発声し煙と共に姿を消した。さも当然のように成立する二人のやり取りにスネイプは少しも追い付いてない。ただ「女」の暖簾をくぐるサルビアの後を追うだけだ。なんか説明しろよと聞きたいが裏拳貰いそうでお口ミッフィー。サルビアが籠に荷物を置いているとスネイプが背後にいたのに首を向ける。
「いきなり恋人面されても困るんだけど」
「誰が奇人変人のお前に恋をするか!全部説明してもらうぞ。お前は一体何をしてどんな魔法を掛けたんだ?」
「風呂入った時に説明してあげる。だから早く服脱いで」
「……………冗談だろう?」
ブラウスを脱いで籠に放り入れればスネイプは即座に顔を赤くしてくるりと背中を向けで猛ダッシュ。瞬く間に暖簾を潜っていったがまた戻ってきてしまった。数回それを繰り返し帰らないと知ったのかわなわなと震えだした。
「ね?わかったでしょ。風呂に入る、それがここのルールなんだよ。従わなければ永遠に元の世界には戻れないよ」
「戻れないって…ここはどこなんだよ」
「あの世とこの世の狭間にある移動式銭湯「湯屋」初めて来た時に「番頭」が説明してくれた。正直言って訳わからん。けど髪の毛渡せば無料で風呂に入れて綺麗さっぱりになるから深入りはした事ないぜ」
「せんとう?はざま?魔法だけど魔法じゃないなんてあり得てたまるか」
「あーっっうっとおしい!!!」
「わっ!なにすんだお前!!」
「じゃーかしいんだよボケナスがっ!!大人しく裸になりやがれ!!」
「うわああああああああ!!!」
※二人の脱ぎ合いっこはあまりにもアレなので波のさざめきを流させていただきます。♩ザーザー…ザー…ザーザーザザーン
