ホグワーツでのあれやこれや
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O.W.L.試験を終えた生徒は解放感に身を包み込みながら夜を迎えていた。誰も彼もが打ち上げを楽しむ中騒ぎに身を投じる事もなくスネイプは自室で書き物をしていた。途中眠気覚ましにコーヒーを一口嗜む。熟成された豆の香ばしさを楽しみつつスネイプは昔を振り返った。
「湯屋」に行った数日後、コーヒー牛乳の味をもう一度飲みたいと欲にかられたスネイプは自宅で再現しようとした。サルビアに「湯屋」に連れてけとは頼まなかった。洗いっこされる代償を払ってまで飲みたくはない。四苦八苦して作った代物は砂糖を入れ過ぎたせいでオエッとなるくらい甘かった。すぐさまコーヒーを継ぎ足そうとした際にスネイプはふとマグカップを覗き込んだ。まさに理想のコーヒー牛乳といった色合いなのに味が違うのはどこか既視感を覚える。コーヒーと牛乳がどれだけ混ざり合ったところで元から出来あがってる完全体には及びもしないのは人にもいえることを。
「光と闇が交差しないように吾輩とあいつの道が交わる事は決してないのだろう」
「なんて素敵なポエミーザンショ。スネちゃまは詩人の才があるザンスね笑笑笑」
「殴っちゃった」
「てめえが眠ったらその鉤鼻削り取ってやるからな」
音を立てないよう入室して早々ウザ絡みをしたエイブリーは容赦のない拳を貰った。涙目で出来立てほやほやのタンコブの山を撫でたエイブリーは机に置いてあった手紙を勝手に奪い中身を読む。差出人は二年前にホグワーツを卒業していったルシウスだ。
「やっぱりハゲ先輩卒業後は例のあの人に仕える道を選んだんだ。ま、スリザリン生なら当然か」
「聖28一族の血を引くあの人らしい進路だ。吾輩もハゲウス先輩を見習って闇の魔術を極めなければ」
「…あのさぁもういいのか?」
「なにがだ?」
なんでもない風を装って羽ペンを動かし続けているスネイプだが五年もルームメイトをしているエイブリーはスネイプの内なる気持ちくらいお見通しだ。勉学にいくら打ち込んだ所で緋色の目を持った学生の存在は消えない。むしろ思いが募るばかりで辛いだろう。それでも声を掛けないのはスネイプの目元には何重にもクマがあるせいだ。二年前と比べてスキンケアを怠っているので肌ツヤは遥かに衰えているせいで陰気臭さに拍車をかけているし体重は平均年齢の年代より五キロ少ない。ただでさえ試験で疲労した彼に追い討ちをかけたくないがそれでもエイブリーの口は勝手に動いた。
「ばーかばーか。身体壊すくらいあいつの事好きなのになんでシリウスに譲るんだよ」
「……だからだ」
「あんだって?」
訝しむ友人に向かってスネイプは言葉を発した。それは自分に言い聞かせる呪いのようだとエイブリーは思った。
「あいつがmeizi産のコーヒー牛乳で私はただのインスタントコーヒー。ただ、それだけの話だ」
「スネちゃまのポエム審議するザマス」
「(太鼓のドラムロール)(熱く沸く観衆)」
「結果は…10000点減点ザマス」
「理由は?」
「オサレとセンスの低さ」
「殺しちゃお」
「体重落とすより殺意の沸点落とせ(怒)」
スネイプがこんな風になったきっかけは、なんだったのだろう。いくつもあったけど決定的な亀裂が生じた時期は、四年時にルシウスが卒業し監督生にカムス・カルカロフが席を置いた頃からだとエイブリーは記憶している。
「スリザリンに選ばれた君達は生半可な他の寮とは一線を画す。狡猾と野心さを胸に掲げる同胞よ。いずれ世界を統べるあのお方にいずれお仕えるできるように私が相応しい振る舞いを教えて差し上げよう」
カムスはカリスマ性を持った人間であり例のあの人の狂信者であった。監督生の権限を利用し教師と仲を深め規則を次から次へと増やしていったのだ。他寮の人間と仲良くしたものは罰則、純血の人間は優遇される、マグルと縁がある人間や穢れた血、またはそれと仲良くした人物は罰則、闇の魔術を学ばない生徒は罰則。あまりの規則の量にカムスに減らすよう頼んだ先輩は意識不明の重体。この事件をきっかけにカムスに従わなければ学生生活を過ごせないと恐怖政治が外堀を埋めていった。それに逆らわないサルビアを応援していたものもいた。しかし一ヶ月も経てば殆どの人間は本気で彼女を疎むようになるくらいカムスの排他思考に染まってしまった。
「卑しきマグルを愛する異端な人間が私達に近寄るんじゃない」
「穢れた血の分際で触れるな」
「何故お前のような出来損ないが高潔なスリザリンに在籍している」
机から落ちるぐらいの吠えメールに教科書を破られたり泥水をかけられたりする嫌がらせを受けてもサルビアは変わらなかった。いつもみたいにヘラヘラとした調子で誰かを揶揄う。その時エイブリーは気付いた。サルビアは己の世界に必要な人間は視界に入らない、虐めをする人間なぞ彼女にとってカカシに過ぎないのだろう。陰ながらサルビアの味方をしていたマルシベールもその事実に気付き共に爆笑したものである。この調子でカムス先輩をぶっ潰しちゃいなYOと本気で思ったものだ。
マルシベールやエイブリーも他の人間に漏れなくヴォルデモートが最高の魔法使いだと言い切れるし、マグルは魔法使いより出来損ないで滅ぶべき人種だとそれなりに思っている。けれどそれが理由でサルビアを除け者にするのはおかしいと抗議をした。スネイプもこちらと同じ思考らしく表立ってカムスに逆らいはしないが、陰でサルビアを励ますようにしていた。いつかカムスが折れてサルビアを認めてくれればいいのにと三人で話し合ったものだ。
けれど理想と現実の歯車は必ずしも噛み合うわけではない。どちらかのほんのちょっとの狂いでたちまちに動きが止まる。
「高貴なるスリザリンを穢す害獣よ。場を乱すお前の味方など誰一人としていやしない」
どれだけ厄介者扱いしても己に従わないサルビアに痺れを切らしたカムスはついに実力行使に出た。彼女と比較的仲のいいレイブンクローの後輩を人質に取り一人やってきたサルビアをリンチしてしまうと最悪な作戦に手を染めたのだ。当然勝負は明白で実行犯全員は医務室送りになり人質もサルビアも傷一つ負わなかったのだがそれはカムスの作戦のうちだった。真の狙いはあらかじめ人を集めた談話室で彼女が取った行動を弾糾するのだった。同調圧力という名の洗脳に判断を失い一人また一人サルビアに罵詈雑言を浴びせる。彼女はそれでも表情を崩さなかった。スネイプが裏切るまでは。
「もううんざりなんだ。お前みたいなイカれ女に付き合っていたら将来が台無しになる。二度と僕に近付くな。……この穢れた血め」
冗談でしょスネちゃま、きっとサルビアはそう言おうと口を開いたのだ。けど親の仇でも見るかのような憎悪の瞳に彼女は友人が本気で友情を解消したいのだと思い込んだのだろう。あの女の子は自分の世界に必要な人間が離れると知り一瞬泣きそうになっていた。すぐに平常心に戻り小さな声で別れの言葉を告げ数秒後には痕跡一つ残さずスリザリンを去っていった。手の甲に爪が食い込み血が床に垂れているスネイプを置いて。
「特例じゃがサルビアの籍はスリザリンのままじゃが彼女の部屋は教員達の寝床の近くに置き授業は個別で受けるものとする。異論は認めるが彼女の退学を望むとまで言うならわしと勝負して勝ってみなさい。話はそれからじゃ」
その通知が来た日をよく覚えている。ダンブルドアの判断にカムスは不服を申し立てたが校長に勝負を挑むまではいかなかったらしく苦虫を噛み潰す事になっていたからだ。こっそりその通知を喜びつつ談話室の隅でマルシベールと会話したものだ。
「てかさぁダンブルドアって露骨にサルビアを贔屓するよね」
「それナンセンス。あいつが部屋一つ爆破しても元気じゃのうだけで済ませてたもん。俺達がやったらトロフィー磨きなのは贔屓だ贔屓」
「色眼鏡無しにしてもダンブルドアは露骨にあいつ可愛がってない?他の奴らは気のせいってほざいてるけど絶対違うだろ。どうせだからダンブルドアがサルビア贔屓するの当てるゲームでもしちゃう?」
「いいね!」
「じゃあ発案者の俺から。えーっとあいつが初恋の女に面影が似てるからに一票」
「じゃあ俺は孫がいたらこんな感じに一票」
「……恋をしてるからに一票」
「ぅおわ!どっから湧いてきたのスネちゃま。てかなに?コイ?」
「そんなの地球が爆発してもありえんてぃー。歳の差考えて発言しろし」
「吾輩の予測が当たっていたら貴様ら土下座しろ」
「おうよ。ついでに鼻からスパゲッティ食ってやる」
「俺は鼻でコーラ飲んじゃうもんね」
「言ったな?絶対だぞ」
そんな事を喋りながら過ごしたあの夜は以前よりちょっとだけ物足りなかったのに気付かないふりをした。スネイプもマルシベールもとっくの昔に分かっていたのだろう。サルビア・エバンズは光の人間なのでこちら側に足を踏み入れてくれないのを。束の間親しくなっただけで彼女が黒に染まるわけないのだ。
「現実を見て見ぬ振りをしてたけど来るべき時が来た。それだけの話だろ」
「湯屋」に行った数日後、コーヒー牛乳の味をもう一度飲みたいと欲にかられたスネイプは自宅で再現しようとした。サルビアに「湯屋」に連れてけとは頼まなかった。洗いっこされる代償を払ってまで飲みたくはない。四苦八苦して作った代物は砂糖を入れ過ぎたせいでオエッとなるくらい甘かった。すぐさまコーヒーを継ぎ足そうとした際にスネイプはふとマグカップを覗き込んだ。まさに理想のコーヒー牛乳といった色合いなのに味が違うのはどこか既視感を覚える。コーヒーと牛乳がどれだけ混ざり合ったところで元から出来あがってる完全体には及びもしないのは人にもいえることを。
「光と闇が交差しないように吾輩とあいつの道が交わる事は決してないのだろう」
「なんて素敵なポエミーザンショ。スネちゃまは詩人の才があるザンスね笑笑笑」
「殴っちゃった」
「てめえが眠ったらその鉤鼻削り取ってやるからな」
音を立てないよう入室して早々ウザ絡みをしたエイブリーは容赦のない拳を貰った。涙目で出来立てほやほやのタンコブの山を撫でたエイブリーは机に置いてあった手紙を勝手に奪い中身を読む。差出人は二年前にホグワーツを卒業していったルシウスだ。
「やっぱりハゲ先輩卒業後は例のあの人に仕える道を選んだんだ。ま、スリザリン生なら当然か」
「聖28一族の血を引くあの人らしい進路だ。吾輩もハゲウス先輩を見習って闇の魔術を極めなければ」
「…あのさぁもういいのか?」
「なにがだ?」
なんでもない風を装って羽ペンを動かし続けているスネイプだが五年もルームメイトをしているエイブリーはスネイプの内なる気持ちくらいお見通しだ。勉学にいくら打ち込んだ所で緋色の目を持った学生の存在は消えない。むしろ思いが募るばかりで辛いだろう。それでも声を掛けないのはスネイプの目元には何重にもクマがあるせいだ。二年前と比べてスキンケアを怠っているので肌ツヤは遥かに衰えているせいで陰気臭さに拍車をかけているし体重は平均年齢の年代より五キロ少ない。ただでさえ試験で疲労した彼に追い討ちをかけたくないがそれでもエイブリーの口は勝手に動いた。
「ばーかばーか。身体壊すくらいあいつの事好きなのになんでシリウスに譲るんだよ」
「……だからだ」
「あんだって?」
訝しむ友人に向かってスネイプは言葉を発した。それは自分に言い聞かせる呪いのようだとエイブリーは思った。
「あいつがmeizi産のコーヒー牛乳で私はただのインスタントコーヒー。ただ、それだけの話だ」
「スネちゃまのポエム審議するザマス」
「(太鼓のドラムロール)(熱く沸く観衆)」
「結果は…10000点減点ザマス」
「理由は?」
「オサレとセンスの低さ」
「殺しちゃお」
「体重落とすより殺意の沸点落とせ(怒)」
スネイプがこんな風になったきっかけは、なんだったのだろう。いくつもあったけど決定的な亀裂が生じた時期は、四年時にルシウスが卒業し監督生にカムス・カルカロフが席を置いた頃からだとエイブリーは記憶している。
「スリザリンに選ばれた君達は生半可な他の寮とは一線を画す。狡猾と野心さを胸に掲げる同胞よ。いずれ世界を統べるあのお方にいずれお仕えるできるように私が相応しい振る舞いを教えて差し上げよう」
カムスはカリスマ性を持った人間であり例のあの人の狂信者であった。監督生の権限を利用し教師と仲を深め規則を次から次へと増やしていったのだ。他寮の人間と仲良くしたものは罰則、純血の人間は優遇される、マグルと縁がある人間や穢れた血、またはそれと仲良くした人物は罰則、闇の魔術を学ばない生徒は罰則。あまりの規則の量にカムスに減らすよう頼んだ先輩は意識不明の重体。この事件をきっかけにカムスに従わなければ学生生活を過ごせないと恐怖政治が外堀を埋めていった。それに逆らわないサルビアを応援していたものもいた。しかし一ヶ月も経てば殆どの人間は本気で彼女を疎むようになるくらいカムスの排他思考に染まってしまった。
「卑しきマグルを愛する異端な人間が私達に近寄るんじゃない」
「穢れた血の分際で触れるな」
「何故お前のような出来損ないが高潔なスリザリンに在籍している」
机から落ちるぐらいの吠えメールに教科書を破られたり泥水をかけられたりする嫌がらせを受けてもサルビアは変わらなかった。いつもみたいにヘラヘラとした調子で誰かを揶揄う。その時エイブリーは気付いた。サルビアは己の世界に必要な人間は視界に入らない、虐めをする人間なぞ彼女にとってカカシに過ぎないのだろう。陰ながらサルビアの味方をしていたマルシベールもその事実に気付き共に爆笑したものである。この調子でカムス先輩をぶっ潰しちゃいなYOと本気で思ったものだ。
マルシベールやエイブリーも他の人間に漏れなくヴォルデモートが最高の魔法使いだと言い切れるし、マグルは魔法使いより出来損ないで滅ぶべき人種だとそれなりに思っている。けれどそれが理由でサルビアを除け者にするのはおかしいと抗議をした。スネイプもこちらと同じ思考らしく表立ってカムスに逆らいはしないが、陰でサルビアを励ますようにしていた。いつかカムスが折れてサルビアを認めてくれればいいのにと三人で話し合ったものだ。
けれど理想と現実の歯車は必ずしも噛み合うわけではない。どちらかのほんのちょっとの狂いでたちまちに動きが止まる。
「高貴なるスリザリンを穢す害獣よ。場を乱すお前の味方など誰一人としていやしない」
どれだけ厄介者扱いしても己に従わないサルビアに痺れを切らしたカムスはついに実力行使に出た。彼女と比較的仲のいいレイブンクローの後輩を人質に取り一人やってきたサルビアをリンチしてしまうと最悪な作戦に手を染めたのだ。当然勝負は明白で実行犯全員は医務室送りになり人質もサルビアも傷一つ負わなかったのだがそれはカムスの作戦のうちだった。真の狙いはあらかじめ人を集めた談話室で彼女が取った行動を弾糾するのだった。同調圧力という名の洗脳に判断を失い一人また一人サルビアに罵詈雑言を浴びせる。彼女はそれでも表情を崩さなかった。スネイプが裏切るまでは。
「もううんざりなんだ。お前みたいなイカれ女に付き合っていたら将来が台無しになる。二度と僕に近付くな。……この穢れた血め」
冗談でしょスネちゃま、きっとサルビアはそう言おうと口を開いたのだ。けど親の仇でも見るかのような憎悪の瞳に彼女は友人が本気で友情を解消したいのだと思い込んだのだろう。あの女の子は自分の世界に必要な人間が離れると知り一瞬泣きそうになっていた。すぐに平常心に戻り小さな声で別れの言葉を告げ数秒後には痕跡一つ残さずスリザリンを去っていった。手の甲に爪が食い込み血が床に垂れているスネイプを置いて。
「特例じゃがサルビアの籍はスリザリンのままじゃが彼女の部屋は教員達の寝床の近くに置き授業は個別で受けるものとする。異論は認めるが彼女の退学を望むとまで言うならわしと勝負して勝ってみなさい。話はそれからじゃ」
その通知が来た日をよく覚えている。ダンブルドアの判断にカムスは不服を申し立てたが校長に勝負を挑むまではいかなかったらしく苦虫を噛み潰す事になっていたからだ。こっそりその通知を喜びつつ談話室の隅でマルシベールと会話したものだ。
「てかさぁダンブルドアって露骨にサルビアを贔屓するよね」
「それナンセンス。あいつが部屋一つ爆破しても元気じゃのうだけで済ませてたもん。俺達がやったらトロフィー磨きなのは贔屓だ贔屓」
「色眼鏡無しにしてもダンブルドアは露骨にあいつ可愛がってない?他の奴らは気のせいってほざいてるけど絶対違うだろ。どうせだからダンブルドアがサルビア贔屓するの当てるゲームでもしちゃう?」
「いいね!」
「じゃあ発案者の俺から。えーっとあいつが初恋の女に面影が似てるからに一票」
「じゃあ俺は孫がいたらこんな感じに一票」
「……恋をしてるからに一票」
「ぅおわ!どっから湧いてきたのスネちゃま。てかなに?コイ?」
「そんなの地球が爆発してもありえんてぃー。歳の差考えて発言しろし」
「吾輩の予測が当たっていたら貴様ら土下座しろ」
「おうよ。ついでに鼻からスパゲッティ食ってやる」
「俺は鼻でコーラ飲んじゃうもんね」
「言ったな?絶対だぞ」
そんな事を喋りながら過ごしたあの夜は以前よりちょっとだけ物足りなかったのに気付かないふりをした。スネイプもマルシベールもとっくの昔に分かっていたのだろう。サルビア・エバンズは光の人間なのでこちら側に足を踏み入れてくれないのを。束の間親しくなっただけで彼女が黒に染まるわけないのだ。
「現実を見て見ぬ振りをしてたけど来るべき時が来た。それだけの話だろ」
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