ホグワーツでのあれやこれや
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「百歩譲って、いや一兆か。いや那由多まで行くんじゃないか」
「百万光年譲らないとあいつを恋愛対象として見れないのは一種のバグだろ」
シリウスがサルビアにお熱でしょっちゅうアピールしているのは嫌でも目に入る。当の本人はこれっぽっちも気付いてないが。寮では危険物並に扱われてるサルビアを好きになると信じられないとマルシベールは考えていた。なんせ“スリザリンは奴を飼育してませんほんとうなんです信じて下さい“と多数の抗議文を出るくらい自寮では厄介者扱いされている女だ。だが不思議と他寮の人間や教師に好かれるのはホグワーツの七不思議に値するだろう。以前サルビアを好きになる理由についてのレポートを羊皮紙八巻にして書いた事がある。それを読んだマクゴナガルはスリザリンに200点加点してくれたしマルシベールを褒め称えてくれた。陰で彼女をクソババア呼ばわりしていた彼は滂沱の涙を流しそれを機に彼女を尊敬するようになった。マクゴナガル先生万歳。
「憧れが昇華して恋慕になるなんてあるんだなてかそうであってくれ頼む」
「一目惚れとか一番やばいからな。シリウスの正気を疑うぜ。あとあいつらがカップルになるの純粋にムカつかね?」
「それな。あーあサルビアの個人情報教えなきゃよかった」
「あいつの弱味握る為に情報欲しいのかって思い込んで積極的に情報渡してたのが裏目に出たな。情報を渡した甲斐あってかシリウスへの態度は俺達よりずっっと優しい。この具合なら今月のホグズミードで二人が一緒に歩く未来が目に見える」
「そりゃいけませんねえ旦那。忌々しきグリフィンドールが我らがプリンセス(人…か?)を独り占めするのは国際魔法協定に反しますぞ」
「アズカバン送りも秒読みの由々しき案件ですなあ。シリウスに先を越される前に我らがスネイプ坊ちゃん(笑)には頑張っていただかないと」
二人がシリウスの恋路を率先して邪魔しようとするのは彼に嫉妬してるからでは断じてない。由緒正しき家系の息子で金持ちでイケメンで文武両道でスペック高めな男よりも癖のある鉤鼻を持ち性悪で意地が悪く嫌味ったらしく精神へのネチネチ攻撃が得意なゴミカス同級生を応援する方が気分的にはいいのだ。けっしてシリウスを妬んでいる訳ではないのだ多分きっとそう。
「ぎぃゃあああああああ!!!!!あたまが!あたまがわれる!!」
アイアン・クローをジェームズにお見舞いするサルビアの後方ではシリウスとスネイプがガチの殴り合いをしていた。ちなみに結界の中には当然リリーもおり、彼女は姉を応援しつつルーピンと楽しくお喋りしている。その横にいるピーターは四人の喧嘩と周りにドン引きしていた。彼は小心者でもありながら一番の常識人でもあるので授業が中断せざるを得ない争いが普通に起きる現実についていけてないのだ。こまけぇこと気にするからてめえはネズミの心臓なんだよ。考えるな感じろ。ちなみに教師が貼った結界はサルビアがメタメルフォーゼしない限り破れる事はないので基本的には安心して四人の争いを楽しんで観れる。ごく稀に割られることもあるけど。
「百万光年譲らないとあいつを恋愛対象として見れないのは一種のバグだろ」
シリウスがサルビアにお熱でしょっちゅうアピールしているのは嫌でも目に入る。当の本人はこれっぽっちも気付いてないが。寮では危険物並に扱われてるサルビアを好きになると信じられないとマルシベールは考えていた。なんせ“スリザリンは奴を飼育してませんほんとうなんです信じて下さい“と多数の抗議文を出るくらい自寮では厄介者扱いされている女だ。だが不思議と他寮の人間や教師に好かれるのはホグワーツの七不思議に値するだろう。以前サルビアを好きになる理由についてのレポートを羊皮紙八巻にして書いた事がある。それを読んだマクゴナガルはスリザリンに200点加点してくれたしマルシベールを褒め称えてくれた。陰で彼女をクソババア呼ばわりしていた彼は滂沱の涙を流しそれを機に彼女を尊敬するようになった。マクゴナガル先生万歳。
「憧れが昇華して恋慕になるなんてあるんだなてかそうであってくれ頼む」
「一目惚れとか一番やばいからな。シリウスの正気を疑うぜ。あとあいつらがカップルになるの純粋にムカつかね?」
「それな。あーあサルビアの個人情報教えなきゃよかった」
「あいつの弱味握る為に情報欲しいのかって思い込んで積極的に情報渡してたのが裏目に出たな。情報を渡した甲斐あってかシリウスへの態度は俺達よりずっっと優しい。この具合なら今月のホグズミードで二人が一緒に歩く未来が目に見える」
「そりゃいけませんねえ旦那。忌々しきグリフィンドールが我らがプリンセス(人…か?)を独り占めするのは国際魔法協定に反しますぞ」
「アズカバン送りも秒読みの由々しき案件ですなあ。シリウスに先を越される前に我らがスネイプ坊ちゃん(笑)には頑張っていただかないと」
二人がシリウスの恋路を率先して邪魔しようとするのは彼に嫉妬してるからでは断じてない。由緒正しき家系の息子で金持ちでイケメンで文武両道でスペック高めな男よりも癖のある鉤鼻を持ち性悪で意地が悪く嫌味ったらしく精神へのネチネチ攻撃が得意なゴミカス同級生を応援する方が気分的にはいいのだ。けっしてシリウスを妬んでいる訳ではないのだ多分きっとそう。
「ぎぃゃあああああああ!!!!!あたまが!あたまがわれる!!」
アイアン・クローをジェームズにお見舞いするサルビアの後方ではシリウスとスネイプがガチの殴り合いをしていた。ちなみに結界の中には当然リリーもおり、彼女は姉を応援しつつルーピンと楽しくお喋りしている。その横にいるピーターは四人の喧嘩と周りにドン引きしていた。彼は小心者でもありながら一番の常識人でもあるので授業が中断せざるを得ない争いが普通に起きる現実についていけてないのだ。こまけぇこと気にするからてめえはネズミの心臓なんだよ。考えるな感じろ。ちなみに教師が貼った結界はサルビアがメタメルフォーゼしない限り破れる事はないので基本的には安心して四人の争いを楽しんで観れる。ごく稀に割られることもあるけど。
