実家編
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カルト視点
アイ姉様の扉を閉めてすぐさま自室に戻り鍵を閉める。
布団に寝転び枕をぎゅっと抱えて想いを吐き出した。
「一昨年ぶりのアイ姉様…全然美貌も強さも衰えてない。ハァ無理…尊い」
思わず天井を仰いでしまうのも無理はない。
だってあの雲の上にも等しいアイ姉様のお部屋に入ってしまったんだもん。
ボク絶対に今年中の運を使い果たしたでしょ断言できる。
行儀が悪いのも気にせず布団の上でバタバタと手足を動かしてしまう。
母様にこんな姿見られたらはしたないって怒られちゃうけど、今は許してほしい。
だって秀でた能力もないボクにとってアイ姉さんはまさに高嶺の花。
憧れの存在すぎてまともに話せやしない。
挙動不審だろうボクをアイ姉様は嫌っていないかな。
あ、でも認知されてたらされてたでもう心臓止まりそうだし。
僅かでも会話が出来た幸福感からか溢れんばかりのエネルギーが身体中に巡っている。
今のボク仕事が入ったらターゲットを必要以上に嬲り殺しちゃいそう。
一旦落ち着くこうと部屋を出てあてもなく廊下を歩く。
すると[#d=1#]姉様の部屋の前にいるアマネを見つけた。
アイ姉様に不届きな思い出も抱いているんじゃないのか……
威圧を込めてアマネに問う。
「何してるの」
「はいカルト様。アイ様がお部屋にいらっしゃいますのでお紅茶とケーキを配膳しようかと」
無表情だがほんのりと頬を朱に染めているアマネは何処か嬉しそうだ。
チッ、ここにもアイ姉さん信者がいるのか。
ゾルディック家最高傑作と謳われる[#d=1#]姉さんの力は絶大だ。
家を離れているにも関わらず執事連中の殆どはアイ姉さんを陰で崇拝しているのだ。
中には分不相応にもアイ姉様に恋慕している輩が過去いたけども。
立場を弁えるようにボクがしっかり躾てやったが。
ともかくボクや家族以外の人間がアイ姉さんに思い寄せるなんて断じて許されるものか。
本当はイルミ兄さんやキルア兄さんにすらアイ姉様を譲りたくないのに…!!
「その役目ボクがやっておくからさっさと退いて」
「いけません、カルト様。使用人の役目をご家族様にさせるわけには」
食器を奪おうとするとアマネはひょいとかわすなど小賢しい真似をする。
立場を分からせてやろうか。
懐に入れていた扇子を取ろうとした瞬間。
「うるさいんだけど。喧嘩するなら他所でやってくれない?」
「アイ姉様!紅茶とケーキをお待ちしました!」
僅かに気を取られたアマネから即座に食器を奪いアイ姉様に渡す。
どうしよう今のボク顔真っ赤になってないかな。
ドキドキと激しい心音がひたすらうるさい。
緊張しすぎてまともにお顔が見れないよ……!!
目を伏せてしまうボクの頭にひんやりとした感触。
え?
「ん、どうも」
呆然としているボクに構わず食器を受け取ったアイ姉様がガチャンと少し強めに扉が閉じる。
続けて完全に鍵が閉まった。
完全に引きこもりをされるのだろうけどボクはそれどころじゃない。
もしかしてあのアイ姉様がボクの頭を撫でてくれたの???
マズイ、どうしよう嬉しすぎて心肺停止しちゃいそうだ……!!
幸福感で天にも昇ってしまえるほど舞い上がってしまいそうで。
まさかのご褒美に立ち尽くしてしまうボクにアマネが控えめに声を掛けてきた。
「分かります。滅多にされないアイ様からの頭ポンポンのご褒美…そして気が抜けているお姿から隠せない凛々しさ……」
「詳しく」
ちょっと君、その話詳しく。
その後ボクはアマネを部屋に招き入れお互いアイ姉様がどれほど偉大な方かをたっぷりと話し。
アイ姉様の日常会話や写真などの情報提供をしてもらう理解者を手に入れる事が出来た。
これがキルア兄様が欲しがっていた友達……なのか。
わるく、ない。
アイ姉様の扉を閉めてすぐさま自室に戻り鍵を閉める。
布団に寝転び枕をぎゅっと抱えて想いを吐き出した。
「一昨年ぶりのアイ姉様…全然美貌も強さも衰えてない。ハァ無理…尊い」
思わず天井を仰いでしまうのも無理はない。
だってあの雲の上にも等しいアイ姉様のお部屋に入ってしまったんだもん。
ボク絶対に今年中の運を使い果たしたでしょ断言できる。
行儀が悪いのも気にせず布団の上でバタバタと手足を動かしてしまう。
母様にこんな姿見られたらはしたないって怒られちゃうけど、今は許してほしい。
だって秀でた能力もないボクにとってアイ姉さんはまさに高嶺の花。
憧れの存在すぎてまともに話せやしない。
挙動不審だろうボクをアイ姉様は嫌っていないかな。
あ、でも認知されてたらされてたでもう心臓止まりそうだし。
僅かでも会話が出来た幸福感からか溢れんばかりのエネルギーが身体中に巡っている。
今のボク仕事が入ったらターゲットを必要以上に嬲り殺しちゃいそう。
一旦落ち着くこうと部屋を出てあてもなく廊下を歩く。
すると[#d=1#]姉様の部屋の前にいるアマネを見つけた。
アイ姉様に不届きな思い出も抱いているんじゃないのか……
威圧を込めてアマネに問う。
「何してるの」
「はいカルト様。アイ様がお部屋にいらっしゃいますのでお紅茶とケーキを配膳しようかと」
無表情だがほんのりと頬を朱に染めているアマネは何処か嬉しそうだ。
チッ、ここにもアイ姉さん信者がいるのか。
ゾルディック家最高傑作と謳われる[#d=1#]姉さんの力は絶大だ。
家を離れているにも関わらず執事連中の殆どはアイ姉さんを陰で崇拝しているのだ。
中には分不相応にもアイ姉様に恋慕している輩が過去いたけども。
立場を弁えるようにボクがしっかり躾てやったが。
ともかくボクや家族以外の人間がアイ姉さんに思い寄せるなんて断じて許されるものか。
本当はイルミ兄さんやキルア兄さんにすらアイ姉様を譲りたくないのに…!!
「その役目ボクがやっておくからさっさと退いて」
「いけません、カルト様。使用人の役目をご家族様にさせるわけには」
食器を奪おうとするとアマネはひょいとかわすなど小賢しい真似をする。
立場を分からせてやろうか。
懐に入れていた扇子を取ろうとした瞬間。
「うるさいんだけど。喧嘩するなら他所でやってくれない?」
「アイ姉様!紅茶とケーキをお待ちしました!」
僅かに気を取られたアマネから即座に食器を奪いアイ姉様に渡す。
どうしよう今のボク顔真っ赤になってないかな。
ドキドキと激しい心音がひたすらうるさい。
緊張しすぎてまともにお顔が見れないよ……!!
目を伏せてしまうボクの頭にひんやりとした感触。
え?
「ん、どうも」
呆然としているボクに構わず食器を受け取ったアイ姉様がガチャンと少し強めに扉が閉じる。
続けて完全に鍵が閉まった。
完全に引きこもりをされるのだろうけどボクはそれどころじゃない。
もしかしてあのアイ姉様がボクの頭を撫でてくれたの???
マズイ、どうしよう嬉しすぎて心肺停止しちゃいそうだ……!!
幸福感で天にも昇ってしまえるほど舞い上がってしまいそうで。
まさかのご褒美に立ち尽くしてしまうボクにアマネが控えめに声を掛けてきた。
「分かります。滅多にされないアイ様からの頭ポンポンのご褒美…そして気が抜けているお姿から隠せない凛々しさ……」
「詳しく」
ちょっと君、その話詳しく。
その後ボクはアマネを部屋に招き入れお互いアイ姉様がどれほど偉大な方かをたっぷりと話し。
アイ姉様の日常会話や写真などの情報提供をしてもらう理解者を手に入れる事が出来た。
これがキルア兄様が欲しがっていた友達……なのか。
わるく、ない。
