幼少期
side me
私はあの人に染まってしまった。
意志を持たない人間に幸せはないと、前世の愛する親からあれほど教わった。
だけどそれは、前世の親がわたしを見て感じる事だ。
わたしにはちゃんと意志がある。
"安らかに生きて愛をあげる"
わたしの意志は、まさしく今の生活に付随している。
たとえ私の今の親が狂っていようが、それを受け入れる。
拒まない。分かったふりをする。
まさにそれこそが、安らかに生きる事なのだ。
そしていつか私は、前世で受けてばかりで返せなかった愛を、現世では倍以上に与えたい。
それが私の願いなのだ。
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side Road
このガキはとことん利口だ。
いつでも欲しい言葉を投げかけ、いつでも機嫌がいい。
時に機嫌が悪そうでも、それすらも面白いと感じる。
奴は、不満を吐かない。
吐いても、あれがほしい、腹が減った、ここにいきたい、自分の生理的欲求・社会的欲求をは訴えるぐらいで、驚くほどに認めて欲しいとか愛して欲しいとか承認欲求を示さない。
まるで、そんな行為に奴は義務でも感じているのだろうか。
たまに、そう疑ってみたりもするが奴の心を読んでもそんな事は一切なくただ、どうでもいい満ちた記憶ばかり降ってくる。
ただのマグルでも鮮明に開心術はできないのに、奴の心は驚くほどにクリアで、誰かがそう仕組んでいるのではないかとあやしんでしまうぐらいだった。
近いようで遠い。
利用するには最適のはずなのに、落ち着かない。
それは自分に無関心な現れだと、誰かが騒ぐ。
だとしたら都合がいい。
なのにいざそれを言語化するとこんなにも憎い。
受け入れる事はアイツは俺とは違う何かだと言う事なのだろう。
しかし、そんな事があってはならないのだ。
でないと、連れて帰った意味がない。
私はあの人に染まってしまった。
意志を持たない人間に幸せはないと、前世の愛する親からあれほど教わった。
だけどそれは、前世の親がわたしを見て感じる事だ。
わたしにはちゃんと意志がある。
"安らかに生きて愛をあげる"
わたしの意志は、まさしく今の生活に付随している。
たとえ私の今の親が狂っていようが、それを受け入れる。
拒まない。分かったふりをする。
まさにそれこそが、安らかに生きる事なのだ。
そしていつか私は、前世で受けてばかりで返せなかった愛を、現世では倍以上に与えたい。
それが私の願いなのだ。
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side Road
このガキはとことん利口だ。
いつでも欲しい言葉を投げかけ、いつでも機嫌がいい。
時に機嫌が悪そうでも、それすらも面白いと感じる。
奴は、不満を吐かない。
吐いても、あれがほしい、腹が減った、ここにいきたい、自分の生理的欲求・社会的欲求をは訴えるぐらいで、驚くほどに認めて欲しいとか愛して欲しいとか承認欲求を示さない。
まるで、そんな行為に奴は義務でも感じているのだろうか。
たまに、そう疑ってみたりもするが奴の心を読んでもそんな事は一切なくただ、どうでもいい満ちた記憶ばかり降ってくる。
ただのマグルでも鮮明に開心術はできないのに、奴の心は驚くほどにクリアで、誰かがそう仕組んでいるのではないかとあやしんでしまうぐらいだった。
近いようで遠い。
利用するには最適のはずなのに、落ち着かない。
それは自分に無関心な現れだと、誰かが騒ぐ。
だとしたら都合がいい。
なのにいざそれを言語化するとこんなにも憎い。
受け入れる事はアイツは俺とは違う何かだと言う事なのだろう。
しかし、そんな事があってはならないのだ。
でないと、連れて帰った意味がない。
