地獄の柱は如何かな?(全8話)
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「初めまして、鬼舞辻無惨さん。私は地獄の獄卒、地獄の鬼の白菊と申します。この度は1000年も放置してすいませんでした。まさかここまで被害が出るとは思いもよらず、現世管理の補佐を担っていたというのに大変不甲斐ない、お恥ずかしい限りです。先ほど申し上げましたとおり地獄よりお迎えに参りました。」
「地獄、の……鬼…?」
鬼舞辻はこめかみに青筋を浮かべ白菊見るが、白菊は金棒片手に立っているだけで某かの攻撃をしてくる様子がないが、だからこそ警戒する。
今己の近くには上弦の
その心を読み取ったように白菊がニコニコしたまま鬼舞辻を見て口にする。
「鬼舞辻さんが血を分けた上弦の鬼とやらは全て地獄へ送検済みです。
なので鬼舞辻さんも大人しく地獄へ参りましょうと首を傾げ手を差し出してくる白菊に恐怖を抱き、ジャリ、と後退りそうになる。
は?この私が、恐怖を?
一瞬で鬼舞辻の怒りは爆発しその怒気と気迫と圧力に一般隊士は怯み、腰を落とすものもいる。だが柱や竈門炭治郎は刀を握りしめ鬼舞辻を睨みつけ隙を狙おうと意識を集中させている。
「遺言を残す相手はいませんし痛い思いは地獄だけで十分だと思いますから、大人しく私についてきてください。これでも私、怒ってるんですよ?」
そんなこと、言われなくても感じ取っている。
第六感が騒いでいるのだ。『この女』には抵抗してはいけないと。
しかしその第六感もまた激しい怒りに飲みこまれ何の役にも立たなかった。そんな感情を読み取ったように白菊が小さくため息を吐き出し淡々と話し始めた。
「鬼舞辻無惨さん。大体のことはあなたの主治医であった方よりお話を聞き、書類として記録しておりました。
そしてあなたが求めている“青い彼岸花”から作られる薬について情報も得ています。
現在、現世に“青い彼岸花”は確かに存在していますしそこからあなたが求める薬の作り方も存じております。そしてその薬は今、私の手の中と、これからあなたが落ちる地獄に用意してあります。
1000年も探していたのですから喉から手が出るほど欲しいでしょう?
ですからそれをお渡しする代わりに私と地獄へ行きましょう!薬を渡すのは勿論地獄であなたが犯した罪をしっかり償ってからになりますけど、悪い取引ではないと思います。いかがでしょう?私も気が長い方ではないから3秒して返答がなければここでもしっかりと拷問させていただきます。
大丈夫!鬼舞辻さんは鬼だから死ぬことはありません!ちょっと痛いことが続くだけで怖いことは何もありませんよ。
ああ、そうそう。薬ついでにお二つ。
竈門禰豆子さんと珠代さんともう1人はその薬の投与により鬼から人へと戻りました。
もう1つは産屋敷耀哉さんよりの伝言で
『私の代で鬼舞辻という汚点を消せてよかった』
です。
あれ?顔色が変わりましたね?後悔しているのか反省しているのか、そうでしたら大変嬉しく思います!呵責のし甲斐がありますからね!
さて、今から3秒以内に私の質問に答えてください。はい、いいえでもいいですよ。では質問。
大人しく地獄についてきてくださいますか?」
「殺してやる……!子娘が!!」
「そうですか、それは残念。でもその答えは私が興奮するだけでした。さて、あなたへの拷問を始めさせていただきます。」
用意はもう整っていますので。
その瞬間、鬼舞辻無惨の身体中に
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