死んで魂がさ迷っちゃった
鬼神の執着(全31話)
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鬼灯様は休日で、私も休日で、前夜に散々抱かれたのだが朝1では腰が立たなかったけど朝食を済ませる間に回復していたのだからそこは亡者仕様なのかなと思っていた。
……え……そしたらまた処女なわけ……?
抱かれるたびにあの痛みを体験するとなると結構な打撃だぞと思いつつ次を考える辺り多分おそらく鬼灯様のことを好きなのだろうと思う。嫌だったけど嫌ではなかったし、
…気持ち、よかったし…。
そう考えながら椿さんが貼ってくれたバンドエイドを擦り誰もいない(というか大王様も休み)、閻魔殿の中を覗き 歩いてしまう。
一応獄卒として何度かここに来ていたがこうして見渡すほどに来たことはなかったなぁと閻魔様の椅子を見上げ座りたい欲に駆られる。
座っていいかな…怒られるかな…いや、でも今は誰もいないし、先っちょだけ、先っちょだけ!なんて閻魔様の椅子によじ登り座るも背が低いため机の向こうが見えない。でも新鮮。
「ほぁ~~……」
なんて見渡していた、瞬間
「レンさん、何してるんですか」
「ひぇ!?すみません!すぐ下ります!」
閻魔様なら笑って許してくれそうだが鬼灯様には普通にしばかれるだろうとし、慌てて下りようとしたがそもそもの体格が余裕で違うため飛び下りる形となり、ずり、と椅子から下りたら鬼灯様がツカツカと近寄ってきた。
しっ……しばかれる!
「ほ、鬼灯様、すみません!出来心でつい、すわ…んむ!?」
なんて謝ろうとしたが抱き締められ机を背に押し付けられいきなり口付けされた。
今日まで散々鬼灯様にキスをされていたのでとりあえず受け入れつつ、こちらも応えようとぎゅっと目を閉じると鬼灯様は私の舌を軽く吸い付いてから、ちゅっ、と顔を離してくれた。
「はっ……あ……」
と呼吸を整えながら甘い刺激にクラクラしていると
「あなた……本当に煽る天才ですね」
なんて言われた。椅子に座ってただけですけど。
もう一度「はぁ…」と息を吐き本当の意味で目の前にいる鬼灯様を見上げると鬼灯様はじっと私を見下ろしており、鬼灯様の味がすいっと私の足の間に入り視線を下げると裾が軽く乱れていることに気づかされた。
「す、すいません!」
そう慌てて裾を整えようとしたのだが鬼灯様の膝が私の足の間を擦り上げビクリと身体が震えてしまう。ゾワゾワするからそういうのやめてほしい!と見上げると鬼灯様は無表情で見下ろしてきて。
「なるほど……これは確かに興奮しますね……」なんて。
「ええ…?何にですか?」
とつぶやき返し鬼灯様の襟を掴んでいた手に気づきハッとして手を離すも、その手をするりと指を絡めて握りしめてきて、机の影になる場所に押し倒された。
興奮の意味は分かりました!すいません!なのでちょっと離れましょうという意味で鬼灯様に視線を投げかけると、いきなり唇を重ね合わせてきた。
「ひっ!んっ、!んんっ、ふぁ……んーーッッ!!」
軽い悲鳴を上げつつ抵抗しようと足をバタつかせてみても鬼灯様は意に介した様子もなく深い口づけを落としてきて。
私は絡め握りしめられている手に力を込め握り返すとようやく鬼灯様は離れてくれたのだが、私は見下ろして無言でいる。怖いんですけど
「な……何です……?」
「……抱きます」
「ひっ!?はあ?!」
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