死んで魂がさ迷っちゃった
鬼神の執着(全31話)
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あの後、痛みを忘れそうなほどの快楽に落としてきた鬼灯様に何度も抱かれ、本気で泣きながら「やめて」を連発しても鬼灯様は「やめません」を繰り返し私の弱いところを狙っていたあたりさすがだと思う。
意識をなくし、ふと、私を包んでいた温かい何かが離れたそれを反射的に掴み重い目蓋を持ち上げると調度鬼灯様と目が合い、私が掴んでいるのが鬼灯様の手だと気づくと慌てて離してしまったが
「おはようございます、レンさん」
「……はよう、ございます……ほ、ずき様……」
掠れる声でそう言うと鬼灯様は私の頬を撫でベッドを下り着物を身につけている。
鬼灯様の裸。
そこで一気に昨晩のことを思い出し顔に熱が集まるのを感じ慌てて布団で全身を隠し頭までもスッポリと布団の中に押し込んでしまう。
全身痛い。
「レンさん、何してるんですか」
「……わかりません…見ないでください」
突然の羞恥に襲われた私はそう呟くも、そうすると鬼灯様が喜ぶだろうということを忘れ丸くなってると案の定布団を剥がされた。
「ひえっ!ほおずきさまのエッチ!!」
「良かったんでしょう?あんな声を出して」
「ばっか!鬼灯様のばか!」
「私をばか呼ばわりとは」
なんて鬼灯様は呟きギシリとベッドに膝を乗せてきて私は慌てて後ずさろうとし
「い゛っ、たぁ……!」
と腰をさする。
生理痛の方がまだマシだと思う。いやそれとは次元が違うけど、痛いものは痛い。
ベッドの上で痛みに顔をしかめていると鬼灯様が顔を寄せてきて肩を押さえるとキスをしてきた。
「んっ、ふぁ……んんっ……っっ!あ……」
舌を絡まれ強く吸われ甘噛みをしてから離れられたらそんな声が漏れてしまい、慌てて顔を隠してしまう。
「うぅ…ばかぁ……」
「ばかで結構」
突然開き直った鬼灯様はしかし私の両手を掴むと隠していた顔を覗き込んできてまたキスをされる。
「ふっ、んっ、んぅぅ……やっ、あ……、!」
「はあ……本当に勘弁してください……」
「私何もしてない!」
そう反論すると鬼灯様は涼やかな視線を私に向け両手を掴まれているが故に体を隠せないどころかさっきみたいに布団を剥がすような真似をするだろうし、鬼灯様はもう一度 ため息を吐き出して両手を解放しそのままぎゅうと抱きしめられてしまった。
また鬼灯様の香りがブワリと広がり「うわあ…」と声を出してしまうのは本当に許してほしい、が、とりあえず
「着替えたいです……」
「着せて差し上げましょうか」
「 結構です!お構いなく!」
そう言うしかなかった。
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