社畜は四皇に拾われる(連載中)
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わあわあ騒ぐシャンクスはベックが連れ去り、今日の分の筋トレメニューを終えた俺は 次は実戦だと船の甲板に出た。
所々で見ただけのやつは「ロジアか」と呟いていて俺はすぐそこで俺を見ていたやつに声をかけた。
「俺と模擬戦してくんねえ?」
「お頭の女が戦うのか?」
「あいつの女じゃねえし使えねえより使えた方がマシだろ」
さっきのシャンクスとのやり取りと同じことをし船員は簡単に納得し互いに改めて名乗りあってから握手を交わす。びっくりするくらい硬い男の手だった。羨ましい。
俺の目標きーめた!
「まずは軽くジャブから頼む」
「いいぜ。かかってこい」
舐められてるわけでもねえ態度に俺の口角も自然と上がる。いつの間にか増えたギャラリーが輪のように囲い俺と船員を見てスタートの合図をした。
ボクシングの構えを取りスッと目を細め一歩で間合いを詰め拳を突き出すとシュッと交わされるがそれは想定済み。
交わした方向に拳を振りかぶりそれも避けたところで足を振り上げた。
完全にボクシングの構えをしていたことで足の攻撃は予想していなかったらしく脇腹に決まり呻くそいつの顔面と鳩尾に一発ずついれ、最後は回し蹴りをするとパシッと足をつかまれ引き寄せられるが態勢を崩されても足を掴まれているのだからと片足も上げ全体重をかけ肘を頭部に振り下ろした。
完全に俺の腹筋を舐めていたらしいそいつは俺の足を離し俺はバク転をして距離を取り、そいつは頭やらを抑えて蹲った瞬間
「そこまでだ」
と嫌に低く張りのある声が周囲で騒ぎ囃し立てていたそこに響き渡り、全員がギクッと肩を震わせた。
「ロジア」
シャンクスだ。
シャンクスは甲板の俺を見下ろし真剣な表情で「来い」と口にし、他のやつらには「仕事に戻れ」と声をかけ、俺は付き合ってくれたやつと握手をしようとして「ロジア!」と大声をかけられた。なんだよ。
そいつもその剣幕に驚いて軽く頭を下げるとそそくさと行ってしまい俺は仕方なくシャンクスのもとに近寄った。
「シャンクス、どうしたよ」
「さっきの言葉、忘れてねえよな?」
「さっき」とは、おそらく筋トレの分だけ俺を抱くとかそんな内容だった気がするがそれが何だとしたら近づいた俺の腕を掴みシャンクスの船室に引きずり込まれ乱暴にドアを閉めるとそのままソファに腰掛け頭をぐしゃぐしゃとかきまわした。
こいつ情緒不安定すぎないか?
「ロジアは俺が守るからやめてくれって言ったよな?」
「使える方が役に立つだろ」
「……あ゛ーもう!そうじゃね え!」
「な……なんだよ……」
シャンクスは俺の腕を引くとそのまま腰を抱き寄せ俺の腹部に頭を押し付けてきた。
「頼むからよぉ……」
「あ?なんだよ」
「俺以外に触らせんな……殺しちまいそうだ……」
仲間をか?違うと言ってくれ。
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