50,000HIT企画
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
「さむいぃぃ~~!」
「着物って意外と寒いものだね」
周助と初詣に神社に行くと、私や周助と同じような恋人とか友達とかで来ている人混みの中ようやくお参りをして(私が着物を着ると言ったら周助も着てくれた!)、周助の家へとお邪魔してからふと思いだした。
「やばい!」
「何が?」
「甘酒飲んでない!寒いはずだよ!」
周助の部屋のこたつでぬくっとしていながらそんな言葉を口にすると周助は小さく笑って「待ってて」と言ってから着物のままでキッチンに行ってしまい察する。
その優しさプライスレス。理解できちゃうからね、もう愛してる。
一応下は袴にしたけれどタイツも履いているけれど、寒いものは寒い。
こたつで暖を取りながら周助を待っているとやはりすぐに甘酒の香りとともに戻ってきて「はい」と渡される。
熱々の甘酒を受け取り「ありがとう」と言うと頭にキスをされ後ろから抱き込むように周助が座る。
片手がお腹に回るけど残念なことに帯であんまりわからない。残念なことに残念だがまあいいかと両手に熱々のコップを持ちチビチビと飲むと体がぽかぽかとしてきて内側からぬくもりが広がっていく。
周助も同じように甘酒を飲み、そのと息と香りに頬が緩みっぱなしである。本当に、もうね、大好き。愛してる。
その意味を込めて軽く振り返り周助の頬にちゅっとキスすると周助も笑ってお返しをくれて。
そのまま特に何かを言うこともなく幸せに浸っていれば周助は私より先に甘酒を飲み干し私のことをぎゅうと抱きしめる。
しかしやはり帯が以下略のため周助のぬくもりが感じ取りにくいため(今日は泊まる予定だし)着替えようとしたら周助が「待った」をかけた。
「そのまま僕のベッドに座って見せて」
「こう?」
「うん、そのまま」
そう言って周助はカメラの用意を始め細かい指示を受け周助の写真の被写体になる。
ほぼ毎日撮影されているため慣れてきたものもあるけれどそんなに撮って何か違いは出るのだろうかという疑問はあるけれど、嬉しいには嬉しいため大人しく被写体になる。
カシャカシャと数枚撮られて次いでにカメラの種類も変えて撮ってくるのだけど、私の写真集でも作るつもりなのか。
「僕を見て」
「ずっと見てるよ」
互いに笑って数枚撮ってから「あと1枚」周助と撮りたいとお願いすると周助はカメラを設置して私の横に座る。
ぎしりと二人分の重さでベッドが沈み込む。私が重いわけじゃないからな。
カシャっとシャッターが落ち周助と寄り添った写真が撮れた。焼き回し絶対してねと言うともちろんと返ってくる。
それが嬉しくてついでにスマホで2人でも撮り待ち受けにしてしまう。
私が死んだら一緒に燃やしてもらおう。
「こっち見て」
「うん?」
周助の言う通り顔を向ければ ちゅっと口づけられて思わず笑ってしまうとさらに重ね合わせてきて腰を引き寄せられる。
お正月バージョンの周助がいつも以上にかっこよくて、それで満足だけど周助は手を握りついばむように口付けてくる。
「んっ、ふふっ……」
「なに?」
「くすぐったい」
「そう?じゃあ、」
もっと僕を感じてもらおうかな、なんて笑って抱きしめられて私からも同じようにキスを送り返す。
「んっ、んっ、しゅう、すけ…」
「なに?」
「今年もよろしくお願いします」
「こちらこそ、これからもよろしくお願いします」
そう笑いあってまたキスを交わしあった。
2026/02/23
匿名希望様
バレンタイン過ぎてお正月してます。季節~
着物って意外と寒いのでオコタでぬくぬくしてもらいました。年齢はご想像にお任せしますね!