果てもなく(連載中)
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アゲハが3時からバイトということで送り届けついでに米花デパートでプラプラしていれば「あれ?」なんて声に振り向いた。
「イヴさん、ですよね?アゲハさんのルームメイトの」
「こんにちは、イヴお姉さん!」
という二人の姿に首を傾げそうになって「あー」と小さく 声を鳴らす。
名探偵死に神を預かっている毛利の娘。
なんか数日前にもこんな風に声をかけられたなと思いつつ 2人に向き直れば毛利娘はパッと笑い、死に神も同じように笑っている。
が、こいつは哀がくれたお菓子の包みに盗聴器をしかけたかもしれない中身は高校生だった人間。
あまり話したくはない。
けれど毛利娘はとても嬉しそうにしており軽く近寄ってきて話の続きが始まる。
「4時からご当地物産展があるんですけど、イヴさんもそれですか?」
「ぶっさんてん?」
「知らないの?」
なんてコナンは首を傾げ私は 「ぶっさんてん」と言葉を口の中で転がし毛利娘は「あ」と声を漏らす。
「イヴさんって海外の方でしたよね?」
「まあ、一応」
「物産展ってーー」
そして教えてくれるそれに耳を傾け内容を聞くと「じゃあ」今日はそれを夕食にしてみようかと考えて、毛利娘とコナンとともにその階の喫茶店で時間を潰し3時50分頃に 物産展の会場に向かうとものすごい人で埋まっており私は早々に諦めた。
そこまで欲しいものは何もないので、と。
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