果てもなく(連載中)
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アゲハが随分と遅い時間に帰宅した。
それは別にどうでもいいし、アゲハの家でもあるし、年齢だって遅い時間の帰宅は問題ない。
相手がいたから、私は迎えたのだ。
安室透こと降谷零だ。
アゲハは安室の腕の中でふにゃふにゃと何かの話しをしてはいるがあいにく意味がわからない。
それに苦笑している安室からアゲハを受け取り安室の「コーヒー飲ませてくれませんか」の言葉に苦い表情になりそうだ。
こんな時間に送ってもらったし「眠気を覚ましたくて」
圧のある「だめですか」に仕方なしと迎え入れた。
「ちょっとお待ちを」
とアゲハを部屋に連れて行きメイクを落としジャケットを脱がせるとリビングに戻りコーヒーを淹れて安室に差し出した。
やはり圧のある「ありがとうございます」を耳にして安室がニッコリと「いただきますね」の言葉に笑いかける。
私の本性を知るすべはないのだけれど、私はつい最近重役を暗殺した上に日本の公安や その中に安室を見てしまい警察“関係者”だと知ったのだ。
関係者というか警官だったのだが。
大きなため息が出てしまいそうだ。
わざわざ日をおかずアゲハと飲んで家に来るくらいだからどこからか私の情報が流れたのかもしれない。
頭の中でパズルを埋めながら 安室と軽い会話をして30分もせず安室は帰って行き、私はソファーの下に置かれた盗聴器を破壊して3度目にしてため息を吐いてしまった。
やばいな。
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