果てもなく(連載中)
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海外にいた頃、情報屋としていた時の携帯やパソコンは全て破棄しておいたけれど一部の顧客には緊急連絡先として 今持ってるスマホ(もちろん 様々な局を中継してある)のメールに一件の連絡が入った。
アドレスとともに名前と仕事内容。
一応もう仕事は受けないものとしていたが金が入るのはまあ喜ばしいことだし、暇もあったため請け負うことにした。
とあるラボの研究データが欲しいので、そこに入るための暗証番号とデータの保存先への移行作業にカメラの配置。
できればクラッシュして欲しいという内容。
これで1000万円。安いもんだ。
1から組み立てたパソコンを開き簡単にそのラボについて調べ上げるが驚くほど易々と侵入できたため釣りを予想し 今度は購入したパソコンからデータを送って侵入すれば案の定釣りであり早々にページを閉じファイアウォールでパソコンのデータを守り侵入した経路も消しパソコンを 閉ざす。
「さて、」と呟いたところで部屋のドアがノックされアゲハの「お風呂空いたよ」の言葉に返事をし、一旦は保留にした。
1000万円じゃ安いと思ったが これはもう倍はもらいたいな。
警備システムには入れたので後はそのデータの観察であるし、どうやら10分ごとに暗証番号が変わっていくシステムらしいのでギリギリまでやりとりをすることになるだろう。
「めんどくさっ」
と思わずつぶやいてしまい、とりあえずこの状態を教えこの案件は辞退することした。
私のパソコンに侵入されたら たまんないからね。
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