果てもなく(連載中)
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双月さん、もといアゲハと共同生活を始めて少し。
私は毎日のように散歩に出かけ日がな1日を過ごしている。
アゲハもアゲハですぐバイト先を見つけたようで住民票を移しがてらバイトに赴き過ごしている。
情報屋と暗殺業でバカみたいに稼いでいたので今更働かなくても一生を過ごせる分に蓄えはある。
週ごとに家の役割は決めておりアゲハの朝食を食べ終えてから私はスマホと財布 片手にぶらりと外へ出た。
アゲハはポアロという喫茶店でバイトだというので見送りがてら電車で米花町までついて行き私は空を見た。
いい天気。
にしても米花町ってどこかで聞いたようなと首をかしげつつ公園へ行くと休日らしくピクニックを楽しむ人や元気にサッカーをしたりしている子供の膝が眩しすぎる。
ベンチの背もたれによりかかり足を伸ばしてあくびをしていれば、ポンと足元にサッカーボールが転がってきて視線をそちらに移してしまう。
子供がボール取ってくださいというので軽く転がしてから左足でポンと蹴りボールを返す。
ありがとうございますの声に笑って手を振り息を吐きお昼をどうするのか考えてしまう。
アゲハのバイト先にでも行くか。
時間を確認するとまだ10時半ではあるがコーヒーでも飲みつつ少し早めの昼食にしよう。それに歩いていれば時間も経つだろうし。
だってバイト先の場所知らないんだもん。
そうと決まれば歩いて探そうと立ち上がり公園を出る。その私の後ろ姿をメガネの男の子と茶髪の女の子が黙って見つめていたということには気づかなかった。
だって殺意なんて感じなかったのだから、どうでも良かった。
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