寝ている人を現実に呼び戻すとき、なんとなく躊躇しませんか？
　1回目だったらまだしも、2回目3回目となるととっても申し訳なさと怖さが生まれるんですよね。幸せそうに寝ている人を現実に引き戻してしまうのが自分でいいのか。何回も口うるさく同じことを言って不快にさせていないか心配で。
　でも起こしてくれと頼まれるってことはそれだけの価値が自分と相手の間には存在していて、信頼してくれているからこそ寝顔を見せられたり頼まれたりするんだろうな、とも思うんです。
　きっと人は何かに怯えることで自分を落ち着かせていく生き物だから、過剰に敏感になっているだけで、相手の本当の気持ちを理解しようとすることから目を背けているんじゃないかな、と。
　なんだか話がややこしくなりましたが（笑）、これからもバンバン人を叩き起こしていこうと思います（真顔）
　今日も一日お疲れ様です。