やさぐれタイフーン。
夢小説設定
本棚全体の夢小説設定主人公は男装女子なので男でも女でも通用する名前がおすすめ。
例えば、
ユキ、ジュン、アキラ、カオル、ユウキ、ヒカル、チヒロ、ケイ、ナギサ、ハルキ、ミチル、シノブ、ハルヒ、レイ、レン、リン、ミライ、ヒナタ、ユウリ、マコト、マスミ、ミソラ、ハヅキ、カヅキ、ヒロ、ユウ、シュウ、ハル、ナツキとか?
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なまえ:ああ?何焦ってんだ?こんくれー酔ってたって出来んよ?袖破るくれー簡単じゃん。何、騒いでんだか、…………あ?
なまえ:……クックク
昴:な、何笑ってんだ!?
なまえ:フフフ…そーか、なるほどな。
彼女がニヤリと唇を歪めて笑う。その瞳は闇を映したかのように暗く、背中に汗が滲むような嫌な目つきだった。
(ヤバい、説得しねーと)と思うのに、嫌な予感と恐怖で頭が働かない。言葉が思い浮かばない。
昴:や、やめろよ?頼むからやめろ!なっ?
必死で彼女に呼び掛ける。床に足が絡みついたみてーに固まる。
(…らしくねー、オレらしくねー!ビビるんじゃねーよ!しっかりしろ!)
心の中で自分を叱咤する。
なまえ:フフフ…気が付かなかった。そーかー…こういう手があったのか…教えてくれてありがとー。フフフ……俺、ちっとノブに会いに行って来るわ。バイバイ……。
─パーンッ!─
頬を殴る音がして、いつの間にか近付いてた室長が彼女の頬を張る。
彼女が後ろに倒れ、それを後ろに回った小野瀬さんが抱きとめて、割れたビンを手から奪う。
小野瀬:間に合ったね。良かった。…こんな事、おチビちゃんらしく無いだろ?ダメだよ?ばかだね…君は。一人でそんなに傷付いて。みんな、いるだろう?
穂積:バカヤロー!そんな事する位なら、溜まったもんぶち撒けろって言ってんだろうがっ!一人で追い詰まってんじゃねえっ!バカがっ!
昴:なまえっ!!
その室長の声に呪縛を解いたみたいに漸く身体が動き、彼女を抱きしめる。
昴:バカヤロー、バカヤロー!何やってんだよ!ふざけんな!
なまえ:…だって…だって!…俺、汚ねーし!居ない方が良いんだっ!…お前ももっと、結菜姉ちゃんとか翼ちゃんみたいな純真で綺麗な人と一緒の方が良いに決まってる!俺なんか、汚ねーっ!生まれて来――。
それ以上言わせたくなくて無理矢理唇を塞ぐ。
なまえ:…モガッモガ…………。
騒ぐ彼女が静かになったのを見計らい唇を離す。
昴:…なんでも勝手に決めんなって言ったろーが。ばか猫!……手当すんぞ。
藤守:あ、な、何か手伝おうか?
昴:じゃあ、オレ抱えてるから手洗ってやって下さい。ガラス入ってるとまずいんで。
藤守:分かった。
穂積:マスター、救急箱ある?
明智:じゃあ、今の内にここを片付けるか、又騒ぐといけない。
如月:あ、手伝います。
水道の前で
藤守:あー、しみるか?痛いやろ?ホンマ、ばかな子やねー。まあ、ばかな子でも兄ちゃん達はみーんなチビの事、好きやけどな。……ばかな子ー程可愛いもんや。
なまえ:……ふぇ、ふぇーーー…うわぁーー…
藤守:あ、痛いか?すまん、すまん。もう少し、我慢したってや。
なまえ:ぅわぁーー…
藤守:なんや?そないに、痛むか?
昴:あー、こいつ、痛いより、きっと、ごめんなさいで泣いてんだろ。
藤守:あ、さようか。なるほど。もうええよ。賢兄ちゃんは許したる。その変わり、もうしたらいけんよ?約束な?分かるよな?…よし、ええ子や、ええ子。チビはええ子やな。
如月:…なんか、いい所取り。藤守さん、ズルい。
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