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小笠原が室長を指名した。「私はねえ、そうねえ……やっぱり酒かしら。あとは、靴にはこだわりがあるわね」「あと、毎朝のエロスポーツ新聞! ですよねー」「だからね、如月。さっきも言ったけど、アレはプロレスとか相撲が好きだから毎朝読んでんのよ? ま、小説もついでに読むけど」「そっちが本命やないんですか?」「うるさいわね。藤守なんか乗り鉄じゃない」「ええやないですか、電車乗って駅弁買うての旅もええもんですよ」 わーわー騒ぎながらカミングアウトして行く。 彼女も、さっきは真っ赤な顔で小さくなっていたが、今は笑顔で楽しそうに語らっている。みんなの好きなものから、話題は膨らんで、話は尽きない。語らいは夜遅くまで続いた。終電が近付き、また近い内にと皆、帰って行った。「やっと二人になったな。さぁ、なまえちゃん……」「な、何?」「おしおきタイムだぞ」『え?』っと驚く彼女を抱き上げる。「そうだ。お風呂、入ろうな? お風呂でもたっぷりおしおきしてやるからな、Mっ子のなまえちゃんは楽しみだろ?」「なんで?」「隠し事してた悪い子は躾しねーとな」「え……ニヤって悪代官みたいな顔で。ヤ、ヤダ、堪忍」「ダァーメ! ヒーィヒーィ言わせてやるからな? フフフ……」「イヤーー!」「嬉しいからって叫ぶな叫ぶな」 日付が変わりひな祭りの夜が過ぎても、オレは彼女を放さず、散々楽しんだ。この分だと、なまえがまた起きれないな。理性でそう分かっていても、やっぱり今夜も放せそうもなかった──。君がため……春プラン。End.*ゲロ:自白
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