神社にて……。
夢小説設定
本棚全体の夢小説設定主人公は男装女子なので男でも女でも通用する名前がおすすめ。
例えば、
ユキ、ジュン、アキラ、カオル、ユウキ、ヒカル、チヒロ、ケイ、ナギサ、ハルキ、ミチル、シノブ、ハルヒ、レイ、レン、リン、ミライ、ヒナタ、ユウリ、マコト、マスミ、ミソラ、ハヅキ、カヅキ、ヒロ、ユウ、シュウ、ハル、ナツキとか?
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● ○ ● ○
ふと目が覚めると、キッチンから良い匂いがした。その旨そうな匂いになんだか急激に腹が減って来た。適当に服を羽織り、誘われるようにキッチンに向かうと彼女が何やらせっせと作っている。
後ろから彼女に抱きついた。
なまえ:うわ、びっくりした。ふふ…おはよう、ダーリン。目覚めた?
昴:ん…姫、おはよう。良い匂いだな…。
なまえ:大体出来てるよ。後は…ダーリン、お雑煮のお餅、焼く?それとも揚げて大根おろし入れて食べる?お汁はどっちでも合うと思うの。ちょっと味見してみる?……はい。どう?
昴:ん、オレの好きな味。揚げ餅って変わってんな。
なまえ:ん?美味しいよ。お腹が空いてる時によくやってたんだ。胡麻油でお餅を揚げてお雑煮のお汁で食べるんだけど、大根おろしをたっぷり入れるのが僕は好き。
昴:旨そうだな。あー腹が空いて来た。じゃあ、オレが餅、揚げてやる。
なまえ:頼んで良いの?ありがとう。そうだ、ダーリン、珈琲飲む?
昴:ああ、飲む。
なまえ:じゃあ僕は珈琲を淹れるね。
そうして作った今年最初の朝ごはんが並ぶ。
向かい合うと自然と彼女に目が行く。
昴:お前、色っぽい格好…。
なまえ:あ、僕、まだ起きたままだ。こんな格好…。お行儀悪いよね。身支度して来るよ。
立ち上がる彼女の手を掴み引き止める。
昴:ま、お行儀悪いけど、オレも似たようなもんだ。とりあえず出来立てを食べよう。餅が固くなる。
なまえ:そっか、じゃあ、食べよう!いただきます!ふぅー、ふぅー、はぐっ、モグモグ…んー旨♪なかなかうまく出来た。お餅も美味しい♪
昴:うん、旨い。揚げ餅もなかなか良いな。お?人参がねじり梅だ。頑張ったな。
頭を撫でると「お正月だから」と彼女が微笑む。
昴:うん、つくねも旨い!
なまえ:やっぱりさ結構お腹空いてたよね。僕達。
昴:夕飯軽く蕎麦だけだったし、寒い中、外だからエネルギー消費するしなー。しかし、お前の人気はすごいんだな。
なまえ:んん?昴の人気には負けるぞ。小野瀬さんと泪お父さんにもきっと負ける。
そんな話をしながらご飯を済まし片付けてお茶にする。
昴:さて、今日は何がしたい?
なまえ:んー何でも良いの?したい事……
チラっとオレをみて
昴:ああ、何でも良いよ。オレを独占していっぱい甘えるんだろ?
なまえ:えへへ…覚えてたの?
昴:ああ、姫の可愛い寝顔もぜーんぶ覚えてる。
なまえ:僕は、いつ寝たか覚えてない。
昴:クスッ…だな、電池切れみたいに寝ちゃったからな。疲れたんだろ?
なまえ:ん、この時期の夜通し立ちんぼはキツいね。…ねぇ
昴:ん?
なまえ:正月の朝からなんだけど…お風呂入らない?
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風呂に入りのんびりする。
なまえ:…はあ。気持ち良い…。昴はさ、外で立ちんぼとかの任務慣れてるんでしょ?すごいな。今年は僕ももっと頑張んないとな。
昴:いや、気張り過ぎない方が良いよ。暴走されても困るしな。お前は頑張ってるだろ?
なまえ:かなー?昴は全然元気そうなのにな…
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