神社にて……。
夢小説設定
本棚全体の夢小説設定主人公は男装女子なので男でも女でも通用する名前がおすすめ。
例えば、
ユキ、ジュン、アキラ、カオル、ユウキ、ヒカル、チヒロ、ケイ、ナギサ、ハルキ、ミチル、シノブ、ハルヒ、レイ、レン、リン、ミライ、ヒナタ、ユウリ、マコト、マスミ、ミソラ、ハヅキ、カヅキ、ヒロ、ユウ、シュウ、ハル、ナツキとか?
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如月:うわーすごい人数。
ミイコ:これでも途中で国さんが情報操作して止めたんスよ。じゃなきゃ真山さんの名が出てたし、この倍は来てたと思います。なあ?
きよ:です。
如月:え?倍?
明智:そんなにか…。
ミイコ・きよ:(誇らしげに)はい!
国枝:真山さんは面倒みも良いから人気あるし、名が通ってますから憧れる奴等も会ってみたいって奴等もかなり多いです。
穂積:へえ、有名なのは本当なのね。
彼女がみんなの前に立つと少しザワザワとした後、拍手が起こった。
なまえ:みんなー、寒い中お疲れ!今日は手伝ってくれてありがとうな。すげー助かった!喉渇いたろ?配るから飲んでくれ。
国枝達が配ろうとすると「せっかくなんで、真山さんからもらいてース!」と声が上がって結局、彼女が一人づつ礼を言いながら配る事になった。
笑顔で手渡される缶珈琲を本当に大事そうに嬉しげに持ち、握手やサインを ─さすがにサインは断っていたが─ 求める連中までいて俺達は彼女の人気の高さに正直、驚いた。
全員に配り終え皆であたたかい缶珈琲を飲みながら、初日の出を見て解散になった。国枝達と新年会の約束をして、捜査室のメンバーに挨拶をして別れた。
今年はこれで3日まで休みだ。
やっと、オレが彼女を独占出来る。
ちょっとワクワクしながら彼女を連れて家に帰った。
● ○ ● ○
─昴の家─
もう朝だが、正月だし寝る前に少し飲む事にした。
なまえ:明けましておめでとう!そしてお疲れーカンパーイ。
にこにこと少しテンションの高い彼女。
昴:クスッ、お疲れ(ちゅっ)
なまえ:ふふ…今年初めてのキスだ♪じゃ、今年初めてのハグ…(ぎゅっ)…はぁ。幸せ。
彼女がこたつから一旦出てオレの所へ来て抱きつき幸せそうな顔をする。
昴:…はぁ、やっと独占出来た。
なまえ:僕もー。今日からお休み中、ずっと昴を独占するぅ!警備、頑張ったご褒美!もうねー、好きなだけハグしてちゅっちゅする。いっぱい見つめて甘えるぅ!(クリクリした目で下から見上げ)…良い?
昴:…もー可愛い過ぎだ(ちゅっ)勿論、良いよ。
なまえ:…えへへ。嬉しいな。あ…そうだ。
なまえ:去年も大変お世話になりましたー。昴、ありがとう。今年もよろしくね。
とオレに顔をくっ付け言う。そのまま、顔をスリスリとして甘え…
なまえ:今年もずっと傍で沢山、沢山可愛がってね。…えへっ。
そう言ってオレを見上げた顔は、恥ずかしかったのか真っ赤になっていた。
その可愛さにたまらず、ぎゅっと抱きしめる。
イチャイチャしながら飲んでる内に彼女が眠そうにうとうとし始め、とりあえず抱き上げてベッドに運んだ。
やはり立ちんぼの警備の仕事は疲れたらしく、服とナベシャツを脱がす頃には『スースー』と寝息を立てていたので下手にパジャマを着せると起きるかも知れないと思い、ヒップハングショーツ一枚になった彼女をそっと布団に入れ、オレも手早く服を脱ぎ布団に入ると、胸に抱いて素肌であたためながら眠りについた。
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