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続けて、穂積宛のDVDを入れ再生するとなまえ:お父さん、12月18日はお父さんの誕生日だね!ハッピーバースデーお父さん!!…プレゼント、買いに行けなくて用意出来なかったの。お父さん、ごめんね。だから、変わりにお祝いの歌を歌います。えーコホン…ハッピーバースデートゥユー♪──一生懸命に歌い「お父さんおめでとう!」と笑顔で拍手をしその後はやはり、おはようからおやすみまでの挨拶や穂積を心配し気付う言葉や励ましなどの言葉と穂積がしてくれた嬉しかった事これから一緒にしたかった事小学生のおチビちゃんが穂積お父さんがいかに大好きだったか本当にお父さんだったら良かったと思った事や「あのさ、お父さんは僕のヒーローだから、ずっと元気で強くて優しくて格好良いお父さんでいてね。お酒も飲み過ぎたらダメだよ。あ、後さ、お肉ばっかじゃなく少しずつでもお野菜も食べてね。約束だよ。もし、子供の僕がいなくなってもずっと約束だからね!指切りげんまんだよ。へへ…あのさ、僕、お父さん大好きだもん。これからも元気でいて欲しいの。だから身体に気を付けてね。」そして、幸せだったと自分にこんな夢のような幸せをくれてありがとうと感謝の言葉がはにかんだ笑顔と共に詰まっていた。穂積:…っ、チビ助……バカヤロウ!と、思わず穂積が溢す。穂積の隣で黙ってDVDを見ていた昴くんが、無言で立ち上がりそのまま寝室に篭ってしまった。すると、今度は穂積がヌッと立ち上がり如月:室長どこ行くんですか?穂積:風呂っ!と一言、言って風呂場にしばらく篭った。鬼の目、ならぬ悪魔の目にも涙…かも知れない。だが、俺も皆もグッと来る所があるのは同じなので気付かぬ振りを通した。未だに眠り続ける彼女が目覚めた時に果たしてあの、優しく賢い愛すべきチビっ子の記憶があるのか分からないが…。もしも、出来るなら残っていて欲しいとそう思った。(小野瀬:穂積、きっと今ツラいだろうけど……あんな良い子に慕われたお父さんが、お母さんはちょっと羨ましいぞ。)(小野瀬:…チビっ子の記憶が残って、又会えると良いよな。ま、そんな事、悔しいからお前には言ってやらないけどなー…。).
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