ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
● ○ ● ○なまえ:昴お兄ちゃん!おはよう!ちゃんと起きた?朝ご飯食べて今日もお仕事頑張ってね?ケガしちゃダメだよ?約束!ディスクには朝の挨拶から始まって夜「おやすみ。良い夢見てね。」と眠るまでの挨拶や励ます言葉などが色々と入っていた。そして、最後になまえ:えへへ…突然、驚いた?実はさ、大人の僕の日記みつけて見ちゃった。盗み見になるかな?…でも同じ僕だから良いよね?でさ、いつもおはようの挨拶を欠かさずする事と朝、ご飯の時に『ケガしないでね』って言っておまじない?してる…みたいな事、書いてあったの。なまえ:だから大人の僕の変わりに、僕も毎日言ったんだよ。気が付いてた?なまえ:でも、これ見てるって事は子供の僕にもやっぱり…何かあったのかな?なまえ:……あのさ、だいぶ前のだけど…大人の僕が書いてたの。読むからよく聞いて。ね?なまえ:3月**日。『疲れてるのかな…こういう仕事だし僕、こんなだからいつも心配を掛けて、疲れさせてるかも知れない。ごめん。でも、もしも、何かが起きて一時君の傍を離れても僕はきっと君の隣に戻るよ。昴も、必ず戻ってくれるでしょ?ずっと僕達は一緒、そう約束したもんね。昴、元気でずっと傍にいて。僕は昴の笑顔、大好きだから元気で僕の傍で笑っててね。』隣で寝息を立ててる君を見ながらそう思う。これが、君が聞いた僕の欲しいもの。欲しいものは君と君の笑顔……昴、正解ちゃんと分かる?残念ながら僕から正解は教えてあげないよー。だって…恥ずかしいもん!(笑)どうか、昴が自力で正解をあてますように!なまえ:昴お兄ちゃん、分かった?今の子供の僕がもしも、…もしも消えるとか、何かあっても…大人の僕が必ず戻ると思うの。だから信じて待ってて。なまえ:昴お兄ちゃん、この前の…僕が泣いてたあの夜さ、心配して聞いてくれたのに…ごまかしてごめんね。僕さ、その内消えちゃうんじゃないかなって思うの。ずっとお熱もあるしさ、たまに頭がボーッとするしさ…。なまえ:…毎日本当に楽しくて遊園地も夢みたいでさ、消えたくないなって思ったら悲しくなっちゃって…でも昴お兄ちゃんが起きるとは思わなくてびっくりしちゃったよ。えへへ…。なまえ:…本当に、本当に楽しかったよ。昴お兄ちゃんとお父さん、まさ兄ちゃん、諒兄ちゃん、賢兄ちゃん、葵さん、こー兄…みんな、みんな大好き!みんなは優しくて強い僕のヒーローだよ。僕、幸せだった。ありがとう!なまえ:後でさ…昴お兄ちゃんからみんなにも伝えて。…だって直接言ったら僕、きっと泣いちゃうもん。えへへ…。なまえ:昴お兄ちゃん、僕も昴お兄ちゃんの笑った顔、大好き!だからいつも元気で笑ってて。ね?約束だよ。なまえ:あ、そうだ。内緒でハンディカム使ってごめんなさい。諒兄ちゃんにさ、使い方とか色々聞いて勝手に使っちゃった。なまえ:子供の僕から…なんか昴お兄ちゃんにお返ししたかったんだ。だから、かんにん。なまえ:あ…もうすぐ昴お兄ちゃんが帰って来ちゃう。寝てないと怒られる!じゃあ、ね。昴お兄ちゃん、バイバイ…元気でいてね。
このサイトの読者登録を行います。 読者登録すると、このユーザーの更新履歴に新しい投稿があったとき、登録したアドレスにメールで通知が送られます。