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いつものようにみんなで会話をしながら食事してると急にポツリと彼女が言う。なまえ:遊園地、楽しかったな…。小笠原:…又、行こう。明智:チビ、小笠原が出掛けようって言うのは貴重なんだぞ?気が変わらない内に早く元気になって出掛けよう。なまえ:ふふ…お父さんと諒兄ちゃんと飲んだココアも美味しかったな。……お昼も…みんなで楽しかった…ね…。如月:なんで終わった事みたいに言うんだよー。又チビが出て来たら、いくらでも食べられるだろう?なまえ:ん…でも…時間…切れみたいだ……穂積:…チビ助、時間なんてまだまだあるわよ。しっかりしなさいよ。アンタ、お父さんより若いのよ?なまえ:ん、へへ……本当…夢みたい…だった…あり…が…と…お父さん…お誕生日会、途中でごめん…でもなんだか…ねむ…く…なっちゃっ…た……お父さん…僕…消えるの…もう…怖くないよ…だってさ…すごく楽しかったもん…だからいーや……大人の…僕…ちゃん…と…戻ると…いい…な……。穂積:チビ助?昴:あ?なまえ?寝たのか?……いつもと様子が違う!おい、なまえ?小野瀬:…寝てると言うより意識が混濁してる!ちょっとマズイかも!小野瀬:おチビちゃんっ!おチビちゃん!穂積:マズイ?…嘘、だろう?おい、チビ助!しっかりしろっ!おい!目開けろ!チビ助!…救急車ー!救急車呼べーっ!藤守:小笠原が掛けてます!小笠原:後3分位で来る。チビ!しっかりして!昴:3分?…なまえ!直ぐ病院行くからな?!もう少しがんばれ!良いか、がんばるんだぞ?穂積:チビ助、しっかりしろ!目開けてお父さんを見ろ!チビ助っ!藤守:嘘やろ?しっかりせなあかんよ!チビ!如月:チビー!明智:チビ、頑張れ!今病院に連れて行ってやる!小笠原:呼吸や脈はあるよね?!熱は?昴:呼吸や脈はある。熱は(ピピッ)…え?急激に上がってる!39度、40度近い!冷やさねーと!家にある冷却剤で頭、首、脇等を冷やしがら救急車を待つ。救急車が来て元の病院に搬送され、熱を下げる処置などをされる。彼女は意識不明のまま、とりあえず個室に入院し、既に数日が経つ。
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