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昴:謝らなくて良いよ。ちゃんと捕まってろよ?怖いなら目は閉じとけ。ここ出たらな、こー兄がケーキごちそうしてくれるってよ。美味しいケーキの事でも考えてろ。なまえ:グシュ…ゲーギ?ごー兄が…ヒグッ 穂積:あーアンタすごい顔、出たら顔洗わなきゃ。そんなに泣いて…バカねえ。昴やお父さん達がいるのよ?幽霊やゾンビになんか負ける訳ないじゃない。私達はヒーローなんでしょ?なまえ:…ん、ビーロ゛ー。明智:とりあえず、鼻かむか、チビ…。明智さんがティッシュを出した所でゾンビ:う゛あ゛あー!なまえ:ギャー、出、出だー!ごわいー!小野瀬:どうやら鼻も顔も出てからだね。藤守:早く出ますか。穂積:ああ、そうするか。オレ達は、残りをダッシュで駆け抜け外に出る。なまえはトイレに一人で行くのが怖いようでついていきファミリー用で顔を洗い帰って来ると小笠原がちょっとおかしいらしく、如月がなんかしてた。如月:小笠原さん、拾い易いですからね。連れて来ちゃいましたね。一応祓ったんでもう大丈夫。なまえが青くなってしがみつく。が、影から顔を覗かせて小笠原を心配そうに見てる。なまえ:大丈夫?如月:大丈夫、もうこー兄が怖いの追っ払ったから。明智:あーあ、チビも真っ青だ。元気もなくなっちゃったな。どっかで休もうか?穂積:如月、アンタ、チビ助を脅かしたんだからケーキ奢ってやんなさい。小野瀬:別に俺達が奢っても良いけど、それだと如月君、嫌われたままになるからねぇ。如月:えっ?チビ、こー兄の事、嫌ってないよなー?なまえが如月が伸ばした手をヒョイっと避けオレの後ろに隠れる。如月:え゛ー !ウソだろうー!チビに嫌われたー!藤守:まあ、無理ないで?明智:だな。…ちょっとイジワルをし過ぎだ。如月:チ、チビ?こー兄がケーキ奢ってあげるから仲直りしよう?なー?慌てて、リーフレットを開き良さげな店を探す如月。如月:あっ!これ、ここのキャラクターのくまの巨大パフェだって!可愛いし、美味しそうじゃない?チビ、ここ行ってこれ食べる?ほら、生クリームたっぷりで美味しそう…。くまと生クリームにつられて後ろから出て来てリーフレットを覗き込み…途端に目が輝く。その様子に思わずみんなが吹き出し、そこに食べに行く事にした。室長はパフェは無理と珈琲を頼み、明智さん以外の連中も大き過ぎと別のものを頼んだ。こんなに食べ切れるか分からないと言うのでオレと彼女で1つ頼む事にした。なまえ:わー!デッカイ!昴:本当だ。デッカイな。穂積:あー頼まなくて正解だわ。チビ助の顔位あるじゃない。昴:ほら、あーん。なまえ:パクっ…んーっ!これ、すごく美味しい!昴お兄ちゃん、食べてみて!美味しいよ?食べて、食べて…ね?ね?昴:ん、生クリームが上品な甘さでしつこくなくて旨い。明智:ああ、期待してなかったがこれは旨いな。なまえ:んーっ…幸せー。ねぇ?お父さんは?食べないの?穂積:ん?お父さんは、甘いものは食べられないの。変わりにアンタがいっぱい食べなさい。なまえ:はーい♪すっかり機嫌も直り、シューティングライドを何度かやり、ゲームコーナーで遊ぶ。遊園地はクリスマスナイトのイベント期間中で夜になり混み始めたが、人気になるのも頷けるような綺麗で幻想的なクリスマスのイルミネーションで彩られた、まるで夢世界のような景色に彼女は目を輝かせた。観覧車にも乗って、光のパレードを見てショップでぬいぐるみを買い、散々楽しんだ。気が付けば閉園時間を向かえ遊園地を出て移動する事にした。.
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