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● ○ ● ○なまえ:うわーぁスゲー!昼休み如月が持って来た情報誌を食い入るように見ながら彼女がしきりに驚きの声をあげる。昴:ん?何見てるんだ?なまえ:…これ。昴:ああ、遊園地特集か?なまえ:スゲーな。昴:そういえば、***遊園地、クリスマスに合わせてリニューアルオープンしたらしいからそれで話題になってるんだな…動物園まであるのか。なまえ:うん、パンダがいるんだって。今はね、赤ちゃんパンダが見られるって…それに、夜はイルミネーションや、金ピカのパレードまであるんだよ。ほら!すごいな…夢みたいな所だなー。穂積:チビ助、遊園地が好きなの?なまえ:んー行った事ないから分かんないけど…楽しそう!小笠原:君、遊園地行った事ないの?なまえ:うん、遊園地や動物園やデパートとかに行って良いのは、優秀な人だけだもん。うちで行けるの、兄さんだけだよ。…兄さんは僕と違って優秀なんだ。藤守:チビだって優秀やん。頑張り屋さんやし、それはお母ちゃんがうっかりしてよう見てなくて気付かなかっただけやな。よし、賢兄ちゃんが連れてたるわ。如月:あ!藤守さん、抜け駆けですよー。チビ、こー兄と行こう。なまえ:えっ?僕が遊園地に行っても良いの?穂積:当たり前じゃないの。そうね、アンタすごく頑張ってるし、ご褒美あげないとね。じゃあ、みんなで行きましょうか、リニューアルオープンのその遊園地。なまえ:えー!本当!?穂積:本当よ。ちょうど抱えてる事件もないし、休み調整してみるか。明智と小笠原も行くわよね?明智:はい。小笠原:俺は……。なまえがじーっと小笠原を見つめる。小笠原:い、行くよ。行きます。小野瀬:穂積、何日に行くんだ?俺もスケジュール調整しないと…。穂積:あら?アンタも行くつもり?小野瀬:当たり前でしょ。土日曜は避けた方が良いよね。平日で──こうして、皆でスケジュール調整をし遊園地に行く事になった。行列に並ばせると悪魔がキレると困るので事前に予約出来るものは予約してから準備万端整えておいた。
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