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なまえ:世の中にはそういういじわるな人もいるんだよ。そんなのはほっときなさいって秋月のおじちゃんや公園のおじちゃんが言ってたもん。なまえ:自分がちゃんとしたと思ったら堂々としてなさいってさ、公園のおじちゃん言ったもん。だから、良いの。小笠原:俺もそう思う。パソコンやる?なまえ:うんっ!ごちそうさまでした。如月:チビ、片付けは良いよ。俺、やってあげる。なまえ:ありがとう。小笠原にパソコンを興味津々に教わる彼女を見ながら小野瀬:昴くんのお父上は良い事を教えるねぇ。明智:そういう大人もチビのまわりにいてくれて良かった。内臓を売る話をするような大人だけなら、とんでもない人間になってたかも知れない。小野瀬:内臓?穂積:チビ助のバカ母がチビ助を脅すのに金に困ったら内臓を売るって吹き込んだのよ。小野瀬:え?明智:親が子に言う事じゃない。穂積:全くだわ。…今頃、自分が地獄で鬼に内臓喰われてんじゃない?小野瀬:お前…その発想は恐ろしいよ?穂積:そんな外道には、その位な目にあってて欲しいって事よ。穂積:あの喜びようじゃ、ご飯もろくに食べれなかったのかも知れないわよ?昴:そうですね。そんな気がしますね……。明智:だからチビはあんなに旨そうに食うのか?穂積:…かも知れないわねえ。(席を立ち)チビ助、アンタ、パソコンに興味があるの?なまえ:うん、なんかスゲーんだもん。ルイパパもさっき、バババーってすごい早さで打ってて格好良かった!如月・藤守:えっ?ルイパパ?小笠原:さっき小野瀬さんがあだ名だって教えてた。藤守:チビ、そらあかんわ。なまえ:あかん…あかんってダメって事? 小笠原:そう、関西弁でダメって事。なまえ:??ダメ?あだ名で呼ぶのは良くないの?…あ、もしかして仲良しのあだ名じゃなくて…これ、悪口のあだ名?えー…ご、ごめんなさい。知らなくて…えーと室長さん。如月:室長…さん?なまえ:え?え??もしかしてこれも違うのぉ?あうー…じゃあ、えっと…ルイさん?一同:えー!?小野瀬:アハハ…さいこー。ハハハ…なまえ:えー?あ、え、うー…分かんないよぉ…(泣きそうになり)昴お兄ちゃーん。昴:あーおい、泣くなよ?…大丈夫だよ。(如月達に)バカ、お前達からかうんじゃねーよ。昴:あのな、どう呼んでも怒らねーから。室長、でもルイさんでもこの人は怒らないよ。ね?そうですよね?穂積:そうよ。私はね、そんなに心、狭くないから。好きに呼びなさい。昴:な?ちなみに、大人のお前は『室長』って呼んでた。なまえ:えーだってこのお兄さんがさっき…。如月:いやー、『さん』ってつけるからちょっと…。なまえ:『さん』がヘンなの??……。んー、分かんない…。『大人』は難しいな……はぁ。明智:あーあ、元気なくなっちゃったか?気にしなくていいんだぞ。小笠原:好きに呼べば?小野瀬:…じゃあ、これは?(耳うち)…ゴニョゴニョ。なまえ:えー、良いの?小野瀬:だって好きに呼んでも良いって言ったろう?なまえ:う、ん…、
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