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もうすぐお昼になろうかという頃、小野瀬がやって来た。小野瀬:穂積、これ頼まれてたのあがったよ。おや、おチビちゃん退院出来たんだ。良かったねぇ。ぽかーんとしながら頭を撫でられるなまえ。小野瀬:あれ?何でぽかーんとしてるの?なまえ:あの、おじ…お兄さんもお巡りさん?お医者さんみたいなの着てる。穂積:アハハ…今、気使ったわ。この子。小野瀬:穂積、俺がおじさんならお前も一緒だろう。忘れるなよ。白衣は着てるけど俺も、君の言う所のお巡りさんだよ。見えない?なまえ:赤いロン毛のお巡りさん…なんだ?小野瀬:そうだよ。ルイパパも金髪のロン毛だろう?なまえ:ルイ…パパ…??金髪…(穂積を見て)ルイ、パパ??小野瀬:うん、穂積泪だから、ルイパパ。あだ名だよ。なまえ:ふぅーん、あだ名か。でもみんな『室長』って呼んでる。小野瀬:ん?それは役職名。なまえ:やくしょくめい???小野瀬:うん、たとえば、学校で『生徒会長』とか『学級委員長』とか聞かない?なまえ:聞く…、それと同じなのかあ…じゃあえらい人なんだ?…『室長』ってそういえば長が付いてるもんね…そっか……。藤守:ただいま戻りましたー。チビ、約束のお土産やで。はい、タコ焼き。なまえ:お帰りなさい…うわー美味しそうな良い匂い…はぁ。小野瀬:アハハ…。食べる前からすごく幸せそうな顔。藤守:匂いだけやないで?ここのタコ焼きはホンマ旨いんや。気をつけな、ほっぺが落ちてしまうかも知れへん。穂積:あら、もうキラキラ目、輝かしてる。ふふ…ヨダレ垂らしそうな顔だわねえ。明智:ハハハ。じゃお茶をいれて、飯にしますか? 昴・如月:ただいまー。穂積:お疲れ様、どうだった?藤守とオレが報告をし、明智さんがお茶を入れに行く。明智さんの後を彼女がついて行く。明智:ん?チビ、どうした?なまえ:あの、お茶入れるんでしょ?やり方教えて下さい。僕、お仕事出来ないから、お茶やる。明智:なんだ、お手伝いしてくれるのか?なまえ:うん。あのね…お家では昴お兄ちゃんに教わってやってるよ。明智:そうか、じゃあヤケドしないようにお手伝い頼むな。なまえ:ハイッ。
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