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なまえ:タクシー呼んで貰う?昴:ああ、そうだな。なまえ:じゃ僕お願いして来るね。昴:ああ、頼むな。(楽しかったなー。家に帰るのが勿体ねーな…そうだ!)昴:…もしもし、一柳です。いえ、こちらこそご無沙汰してます。早速なんですが…今夜部屋空いてますか?急で申し訳ない…ええ、希望ですか?出来たら特別な夜なんで夜景が見える部屋が空いてたら…え?ああ…今日は私の誕生日なんですよ。あ、ありがとうございます。はい、では後ほど伺います。昴:ふふーん、やっぱり今夜はツイてるな…。なまえ:昴?すぐ来るって。行く?昴:ああ、行こう。荷物は持つから。それより…姫、お手をどうぞ?なまえ:ふふ。微笑み合って恋人繋ぎに手を繋ぎ昴:姫(頬にちゅっ)…まだ夜は終わらねーよ?この後は、オレがエスコートする番。たっぷりお礼してやるから楽しみについて来いよ?なまえ:は、はい。昴:フフ、じゃ行くか。彼女の手を引き、幸せな時を過ごした魔法の部屋を後にする。オレに掛かった魔法は…このまま今宵、12時の鐘が鳴っても甘く熱く掛かり続けとける事はないだろう。彼女はそうやっていつも、とけない魔法でオレに幸せをくれる世界一の魔法使い。なのに…何故か自分自身には魔法が使えねーときてる。だからお前がくれる沢山の幸せを、今度はオレがお前に分けてやるよ。オレの愛と一緒にな――。とけない魔法。 End.あとがき。→→→
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