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(軽い口調で聞いているが。こいつの事だから、もしオレがフェミニンが良いとか言ったらきっと必死でイメチェンするんだろうな。想像出来る。でも、オレは……)「ん? いいよ。そのままで。ありのままのハニーをこの世で一番愛してるからな。不満なんてねーよ」 そう言うとすごく嬉しそうなちょっと照れた顔で、はにかんだ笑顔になった。「あー! もう*イチャコラしてえ。あ、チビ助、次これやってみなさい」「んー? アゲマン・サゲマン診断? なんかお父さんが選びそうな診断だなあ」 ぶつぶつ言いながらも、素直にやってみてる彼女の結果は──。「うおー! すっげー! アゲマン度95%だってよぉ。見て、見てー。ね?」「えー本当だ。何、なに……あなたは言う事なしのアゲマンです。あなたはアゲマンポイントをしっかりと押さえているのでアゲマンの要素が満載です。あなたのような人をゲットできた彼は絶対にシアワセなはず! 自信を持って彼に接しましょう」 室長が読むのを聞いて振り向くとオレを見つめ、身を乗り出して『どうだ? シアワセか? シアワセ?』と期待に満ちたくりくりお目めで聞いて来る。(ふふ。なんだか、興奮気味の豆しばわんこみたいだ。尻尾があったらぶんぶん振ってるかも)「ああ。シアワセだよ。お前のような人をゲット出来て最高にシアワセですよ。奥さん」「えへへへ。そっかー。良かった。ってか、サゲマンじゃなくてほっとしたあー」「じゃあ、次これ」「なんだ。みんな結構、こういうの好きなのなあ。まあ、楽しいけど。どれどれ……あなたは小悪魔系? エロカワ女子度? うーむ。また僕の苦手な女子度かあ。よし、やるぞー」 気合を入れてやり始めた。「コスプレ? オッケーオッケー」「ええ? お嬢、コスプレええのん?」「うん。すぅがやって欲しいなら大抵やっちゃる。コスプレも問題ない。テクニックにはちょっと自信があるぅ? うーーん。自信かあー。うーーん。まあ、一応YESかな」「え? イエスか?」「う、明智さん。そんな確認するように聞き返されると、恥ずかしいよぉー。ほら、まあ、実際はさておき、僕はそう思うって事だからさ。そこは流して、サラーっと。ね? えっと、えっと、次ー。え? セクシーな下着を持っているぅ……うーなんだよーこれ。答え難い質問ばっか……えーーとYES」「あるんや? エッチな下着……」「ま、まー、一応」「いやいや、分かりませんよ。チビですからね。セクシーと思うのはチビだけって事もありえます」「如月、それは実はセクシーじゃないって言いたいの?」「そうですよ。小笠原さん。チビってちょっとずれてたりしますからねー。人と基準が違うかも」「むうぅ! なんだよー失礼な言い方」「あ、チビ助がタコになった。あははは。でもチビ助だって、セクシーおぱんつ位持ってるわよ。ねえー小野瀬もそう思うでしょう?」「うん。俺も穂積に同意。こう見えておチビちゃんは人妻だしねぇ。それに相手は昴くんだろう? 昴くん好みに染め上げられちゃってるんじゃないかなぁ」イチャコラ:イチャイチャを強調というか、強めたかんじですかねえ。方言なのかな……詳細はよく分からないけど、作者の周りでは使う人いて、なじみがあります。
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