なまえ:ちょっと位ならバルコニーにいても大丈夫かな?
昴:大丈夫だろ? オレ達一応、休暇中だしな。やっと2人きりだ。
なまえ:あ、明日からの任務、執事とメイドって言ってたよね? アルベルトさんにたのんで僕のも執事服にしてもらお。
昴:なまえのメイドさん、きっと可愛いのに。(ちゅっ)
なまえ:え? ふふ。メイドさんはねー、お家で昴王子だけの為になるよ。じゃないといざという時、またパンツまる見えだもん。
昴:……やっぱり、執事服頼もう。あ、お前男装用の下着持って来た?
なまえ:あーナベシャツ持って来てない。あのさ、一旦戻って取って来ようか。高速で行けばそんなにかからないだろうし。
昴:1人でか?
なまえ:ん、メットが1つしか使えない。まさか警察官がノーヘルってワケにはいかないし。
昴:ダメ、夜だし。危ねー。ちょっとアルベルトさんに相談しよ。
アル:今、そちらに伺います。どのようなものかお教え下さい。
数分後、アルベルトさんが来た。スマホで調べたナベシャツを見せ説明する。
アル:分かりました。準備致しますのでご安心下さい。
そう言って会釈しアルベルトさんは、去って行った。
なまえ:ねぇ、執事さんって仕事も大変そうだね。明日から僕達もがんばろうね。
昴:そうだな。でもまだ今夜は記念日だから、ギリギリまでラブラブで過ごしてー。
なまえ:ん。(ちゅっ)でも、僕、ラブラブは明日からも続けていたいんだけど? ダーリン。
昴:フッ、だな。
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