いつものように楽しく語らいながら食事をする。
なまえ:あー、どれも美味しい。
昴:ほらついでやる。
なまえ:ん、ありがと。このお酒も美味しい。ダーリンと飲んでるからかな。フフ。でもぉ……ふぅー。ちょっと酔って来ちゃったかも。ダーリンもどーぞ。
オレに日本酒をつぎ
なまえ:美味しいけどやっぱりダーリンのお料理が一番好きだなー。美味しいし、盛り付けも綺麗だもん。
昴:フッ、当たり前だ。オレが愛情込めて作ってるんだぞ?食べる時は、ちゃんと噛みしめて食えよ?
なまえ:ん、嬉しいな。……けど、たまにはダーリンも上げ膳据え膳でゆっくりしないとだもんねー。
なまえ:いつもやらせてごめんね。ありがと。
昴:ん?お前も一緒にやってくれてるだろ。
なまえ:んー、僕も一緒に台所に立つけどさお手伝い程度じゃん?もし、僕がダーリン位お料理上手ならもっと楽させてあげられるのにな。お掃除もお裁縫もアイロンも苦手だしー。
昴:アイロンって言えば、痕にならなくて良かったなー。足にアイロン倒すなんて。ふふ……しっかりしてそうで、意外とドジなんだよな。
なまえ:んー、ごめんね。ダメで……。
昴:バァカ。謝んなよ。
おでこをコツンと軽く叩く。
昴:お前、アイロンも掃除も、裁縫も、苦手でも頑張ろうと努力するだろ?でも、まー、苦手なのはオレに任せとけ。その方が安心だ。なんせ指に針ぶっ刺すわ、アイロンは倒すわ、危ねー。
昴:あー。ショボンとするなよ。良いーの。そういうドジな所も好きなんだから。ほらほらそんな顔しないでもっと飲め。
なまえ:そんなに飲んだら本当に酔ちゃうよ?
昴:酔っても良いよ。帰るワケじゃねーし。
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