穂積:やっぱり胸がね……良いわよ、良いわよ。強く生きて行きなさいね。
なまえ:もー、だから何でそーなるのっ!(ぷぅー)違うもん。……いや、小さいのは違わない、か。でも、くぅー人に言われるとムカつくぅー!そうじゃない、そうじゃないのっ!ビキニだと傷が見えちゃうのっ!!
ムキになり思わずでかい声で叫ぶと『あっ!』とみんなが小さく言い、思い出したように気まずい空気が流れる。
彼女もハッと口に手を当てしまったと言う顔をする。
昴:ダメですよ。オレのですから。可愛いビキニ姿は、他の野郎には勿体なくて見せられません。
昴:あ、言っておきますが、ブカブカじゃありませんよ。滅茶苦茶セクシーキュートです(ニヤリ)ま、絶対見せませんけど。
なまえ:す、昴、な、何言って……(赤くなる)
昴:さぁー(スッとお姫様だっこで持ち上げ)ここにいるとスケベ野郎共の餌食にされるから逃げようなー。
なまえ:あ、ちょっ……失礼だよ?
昴:大丈夫、大丈夫、そんな繊細な奴らじゃないって。
なまえ:え?あ、す、すみません!失礼します。
なまえを連れて行く昴。それを見ながら
真壁:なんか格好良いです。今のはフォローしたんですよね?大人の男って感じでした。見習いたいです。
穂積:フン……(ニヤリと満足気に笑い)あいつはなまえバカだからな。さ、俺等も楽しもうぜ。
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