翌日
昴：なまえ、ほらこれ飲め。少しは楽になるから。
なまえ：んー、ぁー死にそー…
藤守：おはようさん、ってどうしたんや？チビ…。そないな顔して。
なまえ：あーぁー、おはよーございますー。顔はいつもこーですよ。
如月：うわぁー、暗いなぁー。チビ、どうした？
藤守：顔色ムッチャ悪い…いつも色白でべっぴんさんやけど、今日は白い通り越して青ーなっとるよ？
如月：あー、もしかしてー！飲み過ぎたのか！？チビ。あー俺も一緒に飲みたかったー！
なまえ：うーぅー。如月さん、頼みますから小さな声で喋って下さいよ。声でかい…、響く…ぐわんぐわんする…
明智：なんだ、具合悪いのか？
小笠原：君、酒臭い。二日酔いだね。
明智：深酒したのか？
なまえ：……すみません…。
ぐったりと机につぷすなまえ。
昴：これ、するか？気休めだけどな。しないよりはいいだろ？
藤守：なんや、マスク？
なまえ：ん、…酒臭いもんね……。(申し訳なさそうに縮こまる)
如月：そんなに気にしなくても良いけどさ、珍しいね。そんなに飲むなんてさー……。
明智：なんかあったのか？
なまえ：いや…別に…
小笠原：一柳さんが原因とか？
みんながオレを見る。視線がちょっと痛い……。
なまえ：や、そー言うんじゃなくて、昨夜の店があんまり居心地がいい店だったから、つい、羽目を外しまして……心配させて、すみません……。
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