曲が終わるとオレは彼女の傍に行き、彼女を抱きしめる。おでこにキスをした。
昴:凄く良かった。妖しくてセクシーで、クラクラしたよ。また、踊ってみせてくれる?
彼女が頷く。
昴:このウェア、オレが思った通りやっぱり似合うな。
なまえ:でもこれ。水着のビキニみたい。
昴:ん?「いっぱい肌が出て恥ずかしい…」って?
彼女が赤い顔でコクコクと頷く。
昴:こんなにセクシーなウエストと……
オレはスゥーとウエストを撫でる。「あっ…」彼女から、色っぽい声が漏れる。その反応を楽しみながら
昴:綺麗な足、隠しちゃ勿体ねーだろ?
なまえ:んっ…。す、昴……。
足をツツツーと撫で上げ太ももの上で指を遊ばせるとぴくんっと彼女が震える。
昴:ん?何……?
見れば、恥ずかしさと色っぽさの合間で…少しの戸惑いを残しつつ、大人の女の艶かしさも漂わせたなんとも言えない顔をしている。
昴:その顔……たまんねーな。お前、誘うの上手すぎ。
オレは、彼女の白い首筋に顔を埋める。ちゅっとリップ音を立てると慌てたように
なまえ:あ、汗掻いてるからダメ……。
昴:……ん、汗掻いてるな。このままだと風邪引く……か、よし。
なまえ:え?ひゃあ。
昴:風呂入るぞ。
なまえ:終わりのストレッチがまだ……んっ……。
言い掛ける彼女の唇をキスで塞ぐ。
昴:まだ、終わらねーよ。レッスンの続きはオレとするの。
なまえ:え、昴と……?
意味が分かり頬を赤らめる彼女にもう1度キスをして、バスルームへ向かう。
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