──Sexy dance lessons ? ──
捜査室 昼休み
なまえ：ん？こう？
如月：チビ、違う。こうだよ。
なまえ：えー？今の同じじゃん。ねぇ？小笠原さん、なんか違ってた？
小笠原：俺に振らないで。
藤守・明智：ただいま戻りましたー。
なまえ：あー、お帰りなさーい。
藤守・明智：…なっ、なっ、何を……。
如月：だから腰がもっとこう！
なまえ：こう？？
如月：違うって！あー…。
小笠原：如月、ストップ。触るのはダメだよ。
藤守：あっ！……アカン。
藤守が赤い顔で少し前屈みになる。こんなのを見せられたら無理もない。
小笠原のパソコンの前、上着を脱ぎ白いシャツにレザーの細身のピッチリしたパンツ姿でチビが、如月と身体と腰をくねくねとさせているのだ。
如月はともかくとして、尻のラインがいつもよりはっきり分かる今の、チビの、その動きは…艶(なまめ)かし過ぎる！
明智：お、お前達は、何をやっている！
なまえ：え？何って……。
身体と腰と尻をくねくね、フリフリ…、プリプリさせたまま肩越しに顔だけ振り向き、チビが何か言い掛ける。
ガチャ。
穂積：だから、どうしても必要なのよ。
小野瀬：お前は無茶ばっかり言うね。だいたい─
捜査室に入って来た２人も呆気に取られたように止まる。
昴：室長、持って来ました。って入り口で何してるんです？
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