昴:おっと、大丈夫か?
なまえ:…うん、転んじゃった…。
昴:でもソファーから廊下まで歩けたぞ?よく頑張ったな。(頭をナデナデ)疲れたか?
なまえ:ううん、大丈夫。もっとやる。
昴:じゃ元の所まで行こう。ゆっくりな。
そら:ただいまー。
昴・なまえ:お帰りー。
昴:お疲れさん、ありがとうな。今、手離せねーんだ。悪りーが冷蔵庫入れて置いてくれ。
そら:了解。
*****
昴:よし、到着。汗びっしょりだな。シャワー浴びるか…。
なまえ:…もうちょっとやりたい。
そら:えっ?まだやるの?
昴:もう、そらが帰ってから3往復したろ?頑張り過ぎだ。1度にやるより又後でやろう。な?汗も掻いてるし風邪引くぞ。正月、風邪で寝てたいのか?
なまえ:それはヤダ。…分かった。お風呂にする。
彼女を風呂に入れて、足のマッサージをするとさすがに疲れたようで寝てしまった。
(昴:やり難そうだったな…あの黒いヤツのせいでなかなか通院出来てねーしな……何かねーかな)
パソコンで調べると良さそうなもんが見つかり、早速 見に行く事にした。
昴:信用して任せるんだからな。もし、手出したらただじゃ済まさねーからな。
そら:分かってるよ。そんな事するわけないじゃん!
昴:…そうだよな。お前がそんな鬼畜な事するわけねーよな。悪りー。ま、オレもすぐ戻って来るから。頼んだぞ。
.