穂積:と、なると、明智か?
藤守:上が明智さんって、ちょっと重いんちゃいます?体力が、持たへんですよ。ラストですし。
小野瀬:なまえ君のが軽いねぇ?
なまえ:え!?ぼ、僕ですか?えっと…騎馬戦…経験無いんですが…。
小野瀬:じゃあ、初体験だ。経験しちゃおうか。俺の上に乗せてあげるよ。
藤守・なまえ:は、初体験!?な、何言って…。
穂積:このアホ!エロい言い回しするんじゃねー!
昴:コイツにそんな危険な事させらないですよ!
小野瀬:他にいないんだから仕方ないでしょ。
穂積:さすがに、チビ助に騎馬戦はねぇ。如月、お前棒倒しやめて、騎馬戦に出なさい。
藤守:棒倒しは誰が出るんですか?まさか、チビ?
昴・なまえ:ええー!
穂積:ばか、そんな訳ないでしょ!あんな男だらけの乱闘の中に入れたら、それこそひん剥かれちゃうわよ。
なまえ:(青くなりながら)や、やだよ!ぜっーたいやだ!
穂積:藤守、アンタ出なさい。棒倒し。
藤守:しゃーないですね。分かりました。
穂積:チビ助、
なまえ:はい?
穂積:アンタ、大玉転がしなら出られるわね?
なまえ:あ、はい。
穂積:じゃあ、相手はき──
昴:オレ、やります!
穂積:(フッ)じゃあ、チビ助と昴、大玉転がし頼むわね。
藤守:チビ、大玉転がすんやで。自分が転がらんときや。
一同:想像し笑いが起こる。
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