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暫くすると薬の効果が出て来たようだった。「なあ……なんか胸、結構膨らんでるよ。具合、悪くねー? 痛いとかは? 張ってる感じ? そっか、だいぶおっきくなってるからな。とりあえず風呂で薬流そうか」『ん……』と頷く彼女を抱き上げてお風呂に行き身体を洗い膝に抱いて湯船につかる。疲れてさっきからうとうとして来てる彼女に聞いた。「身体は? 張ってるだけ? 大丈夫か? なあ、触ってごらん。かなりおっきくなってんぞ。お前じゃないみたいだ」 彼女の手を取り胸に触らせると『えっ』と驚く。 びっくりしてうとうとして眠り掛けてた目が覚めたようでぷにぷにと、自分で胸を揉んで確かめる。目をまん丸にして胸を見てる。「何、これ。でけーっ! お嬢と一緒だ」 ぷにぷに……むにむに……「あの薬、スゲー……。おおー! 巨乳だ! スゲー! 人生初のデカ乳だぁー!」 子供みたいに、素直に喜び興奮してはしゃぐ。その様子に、思わず笑うとオレを見て『へへへ……』っと、はにかみながら笑った。「ふふ……嬉しいのか?」「うんっ! 昴は? 巨乳、嬉しい?」「オレは、なまえが嬉しそうなのが嬉しい。オレは、いつもの大きさでも巨乳でも、お前の胸なら大きさ関係なく好きなんだよ」「なるほど。そっか、ありがとう。あ、そうだ! ちょっと鏡見よ!」 湯船から出て色んな角度で写し、鏡で見る彼女。 だんだん顔が、赤くなる。「ん? どうした?」「……あのさ巨乳ってなんかエロいね。ちょっと恥ずかしい」「んー? こっち向いてごらん。……確かに。お前、華奢だからよけい目立つ。……エロい危ねー身体だなー。明日から気を付けねーと。ヤバそう」「ヤバそう?」「スケベなヤツに手出されそう。ジロジロ見られたり……。最悪、触られるかも知れねーな」「えーっ! そんなの、やだよぉ。あっ! そうだ、どうしよう。これじゃナベシャツじゃ潰れないかも?! 服、入るかな?」「つーか、明日は潰しちゃダメだろうなー。みんなに現状報告しねーと」「ええー! ……考えたらみんなに、これ見せんの?!」「ん、まあ、そうなるな」「ジロジロ見られちゃう? ……ううー、なんかすっごくイヤ! 恥ずかしいーヤダー!」「やだって……確かに、やだよな。オレもやだ」「昴以外に、ジロジロ見られんのなんかヤダ。うーどうしよう。仕事、行きたくない」「うーん……」 確かに。正直こんなエロい危ない身体でなまえがこれから一ヶ月位過ごすのかと思ったらかなり心配だ。 それに明日、あいつ等が不躾な視線でジロジロと眺めまわすに違いない。(なまえじゃねーがスゲーヤダッ! つーか、なまえが落ち込んで来た。何とかしねえと。下着や服も、どうするか?)「上がって、服とか着てみよう。入らなかったら用意しねーと。な?」 落ち込む彼女を励まし色々着替えてみるが、いつものシャツはやっぱり入らなかった。「うーどのシャツもボタンが止まらない。つーか、前が合わさんないよー。巨乳って大変なんだな」「ああ、意外な苦労があるもんだな。さて、手持ちはTシャツ以外全滅だ。どうするか」「もっと、ぎゅーっと潰す」「そんなの、痛そうだろう」.
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