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「黙ってりゃーそれなり良い女なのに、勿体ねーなー」「わぁっっ!」 オレと彼女が少しだけ離れた位置で、同時に驚きの声をあげる。男が彼女を引き寄せ、腕に抱えるとウェストや身体を撫で上げた。「な、何すんだ、やめろ! ……ヤッ」 彼女の抵抗を慣れた風に軽く交わし、撫で続ける。「何だ、可愛らしい声も出せるじゃねーか。んんー? なんでお前、こんなに武装してんだ? 身体になんかつけてんだろ? まーこれじゃ脱がさねーと、はっきりは分かんねーが……」 そのまま胸や尻を確かめるようにわしづかんで、揉み触った。『なっ!!?』皆、短く声をあげ驚く。「ヒッ! や、やめろーっ。このエロじじぃーっ!」 ヤツはみんなの驚きや彼女の抵抗には、お構い無しで平然と言う。「ふぅーん。お前もあの頃より、立派になってんじゃねーか。あ? ……カリカリすんなよ。どんだけ成長したかと思ってなー。確認だ。……んだよ。減るもんじゃねーだろう?」「ああ? 離せ。バカッ! 減る! 減るよっ! お前が触ると減るっ! このバカ!」「……ばか、ばかって……お前ね、仮にも俺はお前の初めての男だよ? ……忘れられない存在だろうが? その俺に随分なご挨拶じゃねぇか……はぁーあ、あんときゃ、なまえも可愛かったのによー」『っ!』彼女が、息を飲む。そこにいた皆が『え、えーっ?!』と驚いた。その時、オレは男と彼女の手前にいて、丁度彼女をこちらに引き寄せようと、手を伸ばした所だった。男の言葉に手を止め、思わずその場で叫んでいた。「あ゛?! 何だとーっ?!」 その声にハッとして彼女がこちらを向き、オレを見て一瞬泣きそうな顔になった。そして、ギッと男を睨み『バカ!』と手をあげて平手打ちをしようとした。だが、男はそれを何でもないようにパシッと手首を掴んで止めた。そのままぐいっと彼女の手を引き、ひょいっと荷物を担ぐように肩の上に乗せると、くるりと踵を返し入り口へ歩き出した。「え? な、なんだよっ?!」「なまえ、そこで叫ぶと、うるせー。何ってお前、欲求不満だろ? だからそんな野郎みたいなナリして、カリカリしてんだろう? 武装までして……可哀想に。俺に、任せとけ」「な、ど、どど……」「大丈夫だって。俺が可愛いがってやるからさ。なんだ? 怖がんなよ。ご無沙汰でも、ちゃんと優しくしてやる」「あ゛あー?! バカ! 大丈夫じゃねー。ヤダ! お前は、頭狂ってんのか。おろせー! ヤダつってんだろーっ」 バタバタするが、男はどこ吹く風で相手にもしない。それどころか『こんなに若い身体、持て余してりゃ、カリカリもするよなー』と彼女の尻を撫でた。「ヒーッ! 触んな、この変態っ! 少しは人の話を聞けーっ! 今さらお前となんて冗談じゃないっ。あっ、そうか……お前、からかってんだろ? またバカにしてんだ。そうだろ? このやろー! もー頭来たー。ぶっ殺す! おろせー!」「ああ? 止めとけ、止めとけ。弱っちぃくせに。お前にゃあ、俺はやれねーよ。だいたいなー、お前に闘い方仕込んでやったの俺だぜ。師匠を越す程、強くなれたのかよ?」「なめやがって! マジ、行かねーからな。おろせよっ!」「やーだね。……可愛がってやるって言ってんだから、素直になれよ」 また男の手が、彼女の身体を滑り撫で回す。「ギャー! やめろっ。さ、触んな。ひゃーぁぁっ」.
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