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矢島:……ねぇ、なまえさん。失礼かも知れないけど…聞いても良い?なまえ:なぁに?矢島:…あの、貴女ってあんまりヤキモチ…妬かないの?なまえ:んー?妬くよー。矢島:じゃあ、どうして良くしてくれるの?なまえ:んーどうしても内心、モヤモヤ、メラメラもするしヤキモチも妬く。なまえ:…たださ、過去の事はどうしようもないじゃん。それに…昴に過去があるように僕にもあるしさ。お互い様だし…責めても過去は変わんない。なまえ:穏やかじゃいらんない事もある。でも…(胸を指し)ここん中に止められるなら、止めときたい。それで…苦しくても我慢する。なまえ:僕はさ…今を壊したくないんだ。やっと手にしたんだもん…。無くしたくないの。僕、過去より今が一番大事なの。なまえ:それにさ、昴が昔、来る者拒まずで遊び捲ってたーって話は周りからの情報で知ってたからある程度は覚悟してたんだよねー。昴:あ?お、おい?!そんなの誰が…。なまえ:ふふーん、内緒だよぉーだ。…ただ、この前、矢島さんを見て昴が絵理華って呼んだのには、メラメラしたなー。又呼んだらタップリお仕置きしてやろうと思ってたのにさ、今日は呼ばなかったからお仕置きし損ねたんだ(笑い)(昴:あ、あぶねー。良かった…)矢島:ふふ…。仲良いのね。なまえ:うん、勿論!だから、この前さもし貴女が『子供がいるんだから昴を譲れ』って言われても、僕は絶対負けなかったよ。だって、昴はもう僕だけのもんだもん。なまえ:…後、何で助けるか、だっけ?矢島:うん。なまえ:それは僕が…困った時に一人で辛かった事も…逆に助けてもらって『もー地獄に仏!』で嬉しかった事もあってさ…。助けの無い辛さも、救われた時の嬉しさも両方知ってるから、僕も出来る事があるなら協力したいのかな。……恩返しみたいなものかな。へへ…口にするとちょっと恥ずかしいや。…さ、お風呂、入った、入った。矢島:ふふ…なまえさん真っ赤…。昴:そ、コイツ、照れ屋なの。…良い女だろ?なまえ:…ばか!何、言ってんだよ。恥ずかしいな、もー!矢島:良いなぁ…。二人を見てたら私も早く彼に会いたくなっちゃった。なまえ:ふふ…早く会えると良いね。矢島:うん。
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