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悠人がやっと眠りしばらくした頃、彼女と翼さんが帰って来た。敏感な彼女は、オレに向けられた痛い視線に気付き、みんなから守るみたいになまえ:…今、文句言ってもしょうがないよ。…昴だって知らなかったみたいだし。ちょっと引きつりながらポツリと言った。昴:…なまえ。なまえ:……しょうがない、しょうがない、よ…。まるで自分に言い聞かせるように言う彼女。一番幸せにしてやりたいのに、結果苦しめている事に申し訳なさがわき上がり、自分の過去を反省した。如月:うわーチビってば、ダメ亭主を庇う奥さんみたい。小野瀬:ねぇ、おチビちゃん、こんな子持ち男やめてさ俺にしない?大事にしてあげるよ?昴:…………。なまえ:……何、言ってんの?みんなだって知らないだけで、いるかも知れないでしょう?(男性陣に冷たい視線を送り)…違う?ねえ?他人事みたいに言ってるけど、…別れた後なんて把握してないんでしょ?明智・小笠原:俺はいない。他、男一同:………。藤守:で、でもこれからどないするんや?赤ん坊…。なまえ:……どないするって面倒みるよ。ほっとく訳にもいかないじゃんよ。…昴の子なら僕がみるしかないっしょ……。明智:チビ、お前…子育ては大変だぞ。大丈夫か?翼:そうよ、いきなり8ヵ月の赤ちゃんの面倒なんて……。なまえ:……だけどさ、大人は勝手にやりゃーそれで良いかもしんないけど、この子はどうすんのさっ!!この子に罪はないじゃんよっ!…ほっとけないよ。ここでほったらかしたら…僕と同じ目に合わせる事なるじゃん!そんな事、絶対出来ないよっ!昴:なまえ……。一同:…………。穂積:よし!みんなで協力するわよ。なまえ:室長ぅ…。穂積:何、泣きそうな顔してんのよ。アホチビ!気合い入れなさいよ?だいたい、アンタ1人に任せといたら赤ん坊がどうなるか心配だしねえ。藤守:そうやで、みんなついてんで!如月:そうそう、みんなチビの味方だよー。
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