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─明智家に向かう途中。─明智:どうした?チビ。なまえ:ん…、視線を感じた気がしたんだけど…。翼:えー視線って…今、昴さん、いないんでしょ?大丈夫?なまえ:ん、でももう出張から帰って来るし大丈夫だよ。今日も後からお邪魔するって…。デザートとお土産頼んどいたよ。翼:それは楽しみ。昴さんセンス良いもんね。なまえ:ふふ…明智さんのデザートも絶品だけど、大人数だし何から何までじゃ大変だろうと思って。僕も昴並みに手伝えれば良いんだけど、無理だしね。明智:いや、チビはこうして買い物、手伝ってくれてるじゃないか。なまえ:でも、良かったの?みんなで押し掛けて。くるみもまだ小さいし迷惑じゃなかった?翼:ううん、私も久しぶりにみんなに会えて嬉しい。楽しみにしてたよ。ねっ、誠臣さん。明智:ああ、あれ位の人数なら俺1人でも問題ないしな。チビも楽しんで行ってくれよ。なまえ:うん、ありがとう。─明智家。─ピンポーン。翼:あ、誰か来た。穂積:昴じゃないの?なまえ:あ、僕が出るよ。はーい。どちら様ですか?…は??明智:チビ?どうした? なまえ:いや、僕に用らしくて……はい。真山は自分ですが、貴女どちら様?女:私、矢島絵理華。昴の元カノよ。アンタさ今の女でしょ?…ってか、アンタ、女?男みたいだけど…昴って趣味変わったのね。ま、どーでもいいけど。なまえ:は!?…元、カノ…。矢島:そう。なまえ:……。…えっと…それで?元カノが僕に何の用?矢島:この子、悠人(ゆうと)今8ヵ月。昴の子供なの。なまえ:は?え?ええっ?!す、昴の、子ーぉ?矢島:そう。別れてから気が付いてね、じゃ…後、よろしく。なまえ:えっ?!何?よ、よろしくって?ど、どういう…?まさか、子供置いてくつもりか?アンタ、自分の子だろがっ!矢島:私の子だけど昴の子でもあるんだから、アンタから昴に渡しといてよ。じゃ、急ぐから。なまえ:えっ?な、そ、そんな物みたいに!何、言ってんだよっ!ちょっと!待てよっ!昴:なまえ、人ん家の玄関先で何騒いで─あ!お前は!絵理華…何─なまえ:あ゛?絵理華だってぇ!?(ムッ)矢島:あら、昴、お久しぶりね。丁度良かった。後は頼んだわよ。なまえ:あっ!ちょっと待てっ!……チッ!逃げやがった!…っと、ヤバッ泣き出した!ああ、ごめん、ごめん。おっきな声出したからびっくりしたね…あーよし、よし…。昴:……なまえ、その赤ん坊もしかして…。なまえ:……ああ、ご名答。昴、お前の息子だって!ほーら、パパが来たよー。(ムスッ)ほーら、パパに抱っこしてもらいなー。はーい、どうぞ。昴:わっ、ちょっと……パ、パパ……?悠人:あーん、あーん、ぎゃー、びぇぎゃーびぇーん。なまえ:……。もぉ!貸して!その抱き方じゃダメ!…あーごめんごめん…よちよち…彼女が赤ん坊をあやしていると何事かと、みんなが出て来る。
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